国後「亡命」男性、政府上陸認めず ロシア側に引き渡しへ
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「男性は国内を移動したにすぎないが、政府は男性をロシアから国後島に不法入国した外国人として扱った上、難民に該当しないと判断したとみられる」
つまり現在の北方四島の住民は全員不法入国者という論理ですか。
個人的には、道産子という事でいいんじゃね? とも思います。道東で海水浴していたら標津に流されただけの話であって。
ロシア政府から照会があっても「いや~、実は道産子でしたお騒がせして済みません」で国籍問題も丸く収まると思うのです。道産子としては。今Google mapで見ました。
国後から北海道まで狭いところでも20〜30kmはありますよ。
この男性の言うことが本当なら、彼は命懸けで海を泳いで来たことになります。
それを君の入国の経路がおかしいとロシアに返すのが日本の判断ですか。
それで、上川大臣のプロフィール見ましたが、東大卒業後三菱総研に入り、続いてHarvardのケネディスクールに入り、その後にボーカス上院議員の政策スタッフになるなど常にエリートコースの人です。
このプロフィールを見る限り、この方が独自の見解で判断したのではなく、外務省の見解をそのまま受け入れたような感じですね。
江戸時代、日本は鎖国をしてましたので、外からの侵入者は容赦なく祖法に反すると追い返してました。
まるでその当時の日本と同じような、情け容赦のない判断ですね。
日本はかねてから、難民や移民を容認しないところがあります。
その一方で、労働者不足解消策として、外国人研修生などという名目で、外国人を労働者として扱うという身勝手な政策を採っています。
最近そのことが人権上の問題だと指摘する海外の声もあります。
どっちにしても、日本のご都合主義ですよね。