アップルCEOに825億円相当のボーナス
テレ朝news
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注目のコメント
ほぼ誤報に近い。
「好調な業績を背景に、CEOに高額なボーナスが支払われた、とされています」
とされています、とあるがどこのソースから取るとこう間違えるのか。
理由は業績ではない、株価です。
そしてこれはジョブズからCEOを継いだ2011年に既にセットされたオプションプランです。それが既定の株価パフォーマンスに達したため今トリガー発動したもの。
この書き方ではあたかもお手盛りで好業績だしいいでしょ的にぶん取ったと受け止める人がいてもおかしくない。
就任時点で既に世界の時価総額1位だった。そこからクックは更に企業価値を12倍にした。それを予想できた人はほとんどいなかったと思う。下がるとすら思われていた向きは少なくなかった。
逆に言えば、そうでなければ役員会は3/4ビリオンもの巨額ボーナスとなるような設定にしなかっただろう。なぜか記事には年初来の株価の推移しか出ていないけど、クックがジョブズの後を引き継いでからの丸10年で株価は10倍以上になっていて、時価総額も250兆円近く増やしている。増やした時価総額のわずか0.03%ほどのボーナスなのだから反対する株主は少ないだろう
やはり、創業社長とCEOでは桁が違いますね。
会社を創業した社長の資産で数千億円というのはよく見ます。
しかし、どれだけ会社の業績を伸ばしても1千億円いかないという事です。
時価総額を250兆円増やしても825億円では創業社長と違いすぎます。
リスクの差という事ですかね。