グーグル兄弟会社Wing、ドローンでの商品配達が10万件突破へ
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アマゾンがドローン配達の開発チームを実質解散したので、このモデルは実現しないのかと思っていた矢先面白い実績が公表されました。コーヒーと聞くと配達途中に溢れないか、到着までに冷めないか、そもそも確実に指定の場所へ届くのか、など心配事ばかりが頭をよぎりますが、Wingは2年間で1万杯のコーヒーを含む、10万件の商品を配達したそうです。2年間継続的にドローン配達のサービスを続けられたこと、そして騒音の問題が上げられる中でも、サービス利用者やサービス範囲エリアに居住する住民達の、ドローン配達のコンセプトや意義に理解と肯定的なサポートを得られていることは、素晴らしいことだと思います。
日本は、ドローン配達が無人で行われるという点がもたらす不安感と機械であるが故の故障や誤作動といったリスクにばかり注視してしまう傾向がありますが、コロナ禍が良くも悪くもきっかけとなり、政府や行政自治体そしてコミュニティがドローン活用を肯定的に見るようになるのではないでしょうか。2022年から第三者の頭上を飛ばしても良いというルールが適応されると聞いてますが、近い将来は、空を見上げると、プロペラ音を響かせながら配達にとせっせと働くドローンを見かける機会も出てくるのかもしれません。https://wing.com/
配送料として追加料金を取っていないと聞いたことがある.成立性の最後の壁はコストなんですよね.・航続距離約10km、1.2kgの荷物まで運べる
・オーストラリアではロックダウン中に多くの注文があった
・巻き寿司もたくさん運んでいる
・フィンランドのヘルシンキでも利用できる
なんだか楽しみです。僕もドローンを呼んでみたい。