サマーズ氏、外国人投資家は中国市場に「不安」を感じる必要
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SECにつづいてサマーズ氏も中国株のリスクを指摘しました。大手民間企業が次々に、国営に近い形でコントロール下に組み込まれています。財務情報も不透明。「悪いことが起こり続け、マイナスの驚きが起き続けている」と。
サマーズ氏は、米国経済についての見通しを、レスキュープランが終了すれば、厳しいとコメント。米国株もそれを織り込みはじめています。ハンセン指数というか中国株は凄いことになっていますね。日経平均も25000を割る事が少し前の連鎖だったかもしれません。
日本だとソフトバンクグループの株価はどうでしょうか。是非ご覧くださいませ。
続いて米株にもある程度の連鎖がいよいよかもしれないです。
それに反して、暗号通貨が上がり続けているのが不気味でございます。中国経済の世界に占める規模から言って世界全体のエクイティ投資に占める中国株のエクスポージャー比率は今の3倍あってもおかしくないと言ってる名だたる投資銀行もあるようで。
今まで、投資の業界は中国株を新興市場株と捉えてきて、経済規模に見合った投資をしてこなかった、今の規制を機に世界第2位の経済規模の国として見直すべきではないかという機運もどうやらあるらしい。
要は中国以外が高過ぎるという面もあるんと違うか? 少なくともグロースからバリュー投資へのシフトが主流になれば、米国株が売られて中国株(のバリュー株)が買われるという理屈になるのだろうな。