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入院先5日見つからず死亡、千葉 中等症と診断

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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    千葉県では自宅経過観察中の死亡が数日前にも報道されていました。ご冥福をお祈りします。
    現状を知らない中であまり軽率な発言はしたくありませんが、現状として共有しておきます。
    悪戯に悪者を仕立て上げて叩くのは簡単ですが、何になるのでしょうか。

    ・救急搬送は県を越える事があります
    栃木・神奈川で働いた事がありますが、栃木で福島からの搬送受ける事もあります。神奈川から東京に搬送したこともあります。
    県内で医療体制が賄えない場合には他県への搬送は時折ある事です。

    ・県を越えても搬送は難しいのが現状です
    各県の中核病院は、まず自らの医療圏の患者を救うのが優先です。隣接する東京都は既に救急受け入れが非常に難しく、都外の搬送を受け入れるのは難しい。
    茨城県については千葉県より医療提供体制は強くないので、茨城への搬送も現実的ではないのではないでしょうか。
    なお二次・三次救急病院は県を越えて連絡を取り合う事もあります。(コロナ中等症以上を見れる病院は基本的に二次救急以上のはずです)

    ・安易な病院叩きはおやめください
    コロナ病床を持っていても、その患者の現状などを含め対応できる病床が空いているかは話が別です。空いていて意図的に断る病院は基本的にありません。これも応召義務です。
    また重症や中等症2など、現状で入院を必要とする患者を受けるには相応の設備が必要です。感染対策設備も必要です。これに該当する病院は公的病院が多く、開業医は該当しません。
    医師会は開業医の団体であり、担うべきは地域の患者ケア、コロナで言うのであれば軽症などの対応であり、救命ではありません。公的病院の設備拡充や病床調整は行政などの仕事です。
    役割分担がありますから、この件で医師会を責めるのは筋違いです。

    ・病床を増やせばどうにかなる、と現状を見ずに言うのは失礼です
    日本の医療はコロナ前から既に医療者の過剰労働で支えられていました。医師の働き方改革など、このコロナでどこ行ったという話です。
    感染症・呼吸器内科・救急科など、コロナ最前線で戦う診療科の現状は悲惨です。1年間患者と向き合い続け、少しずつ治療もアップデートしています。
    またそれ以外の診療科も、コロナに合併する患者の対応をしつつも、普段から診ている疾患も対応しています。
    元から余裕のないところに、ベッドを増やせば診れる患者が増えるのですか?


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    専修大学 商学部教授

    新型コロナに感染しても入院先がなく、自宅療養の場合は最悪この方々のようになってしまいます。本当にお気の毒で、残念です。

    そもそも一般の医療機関は「医業経営」を目的としており、経営の圧迫につながる「自主的なコロナ患者の受け入れ(ベッドの開放)」を期待することは難しいでしょう。緊急時、個人の行動制限や営業制限を検討するくらいですので、コロナ診療の専門医療機関以外に医療資源を提供させる法律を出せば可能かもわかりませんが、必要な設備や専門性の高い技量ももっていないと思われるため、院内感染で感染症を拡大させる可能性すらあり、現実的ではないと思われます。

    一方、少ない公的病院に過重な負担がかかっています。大変なのに低報酬の「公的病院」をやめて「開業」を希望する方がますます増えそうです。医療への「責任」の不公平感のある偏在がこのままでよいとは思えません。

    参考記事
    「オンラインの診療報酬2倍超に コロナ自宅療養増に対応」(2021年8月16日)= 電話・オンラインによる自宅・ホテル等コロナ療養者の初診・再診に「二類感染症患者『入院』診療加算」可能に
    https://newspicks.com/news/6105118?ref=user_1310166

    政府は支出削減を合言葉に公的病院を減らし過ぎました。見直しが必要ですが短期的な解決は無理と思われますので、感染しないよう、感染により専門診療施設の医療資源を使わないよう、感染により医療を受けられず残念な思いを自分のみならず家族にさせないよう、慎重に行動したいとあらためて感じます。


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    産婦人科専門医 医学博士

    感染者が減らない以上、連日各地で同様のケースが起こりえますが、広域の入院調整ができればまだ救える命があるかもしれません。
    が、残念ながらその保証はないので、ワクチンとマスクで自衛がなにより一番。


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