【栗野宏文】「良い販売員と悪い販売員」の決定的な違い
ユナイテッドアローズ創業者の一人である栗野宏文氏は、その社会潮流を読み続けてきた。「グリーンのワンピース」や「長いスカート」などが流行する理由を分析して、服作りにいかしてきた。
40年以上もファッション業界の最前線にいた栗野氏の半生を追いながら、社会潮流を読み、それを商品に落とし込む方法をお届けする。
- 変えてはいけないもの
- 良い販売員と、悪い販売員
- 「売り子風情」と呼ばれて
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営業しておりますが、「商品は人で売れ」と最初の上司に習いました。
4年目になり、痛感するところです。
同じものを、同じ値段で買っても、人が違うの気持ちよさが違う。
いい買い物をしたと思ってもらえる営業 ここが付加価値なんでしょうか。
自慢ですが、人で買ってもらえた事もあります。
ただ、万人受けでは無いのが悩みです。
ここを突き詰めた人間は出世をしていくのでしょうか
店舗の販売員は、組織上最も上に位置する一番大切な現場です。あるべき姿は、逆ピラミッド組織で一番上。なぜなら、ブランドのアンバサダーとして、日々お客様との関係性を創ってくれているのは、店舗の皆さんだからです。
お客様から接客に対する感動のお手紙をいただくたびに、小売業の深さと喜び、心で繋がるパワーを感じます。そして、店舗で働くチームの溢れるパッション次第で、パワーは増大します。パワーが増大した時の店舗で働くチームの放つ可能性と輝きは、無限大です。その輝く瞬間を幾度と見てきたからこそ、小売業は楽しいし、全ては店舗の皆さんのためだと日々思います。
昨日の流れで言うと、バイヤーと販売員が分かれているというのは本来あるべき姿なのでしょうか?バイヤーが世の中の風を感じてお客様に提案するものもあれば、お客様のニーズから仕入れるものもあると思うのですが、そうした情報はどのように共有されるんだろうかと思いました。
ここ数年、いくつかのアパレル企業が販売員の待遇を見直しています。中には年収で1000万円を軽く超える販売員もいると聞きます。
オンラインショッピングが主流になりつつある今、コロナ後の販売員の位置付けの変化にとても興味があります。
個人的には、ネットで買うと結局、合わなかったりすることがわかったので、信頼する販売員から購入したいです。
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