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新型コロナワクチンの効果は、デルタ株であっても一定の効果が維持される

小児アレルギー科医の備忘録
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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    ブログの記事を更新しました。

    デルタ株には重症化予防の効果のみで発症予防効果がないという報道を見かけますが、そういうわけではありません。
    長期的な効果の低減に関して検討しなければならない点はのこっているものの、(重症化の予防効果だけでなく)発症予防効果もあることは報告されています。

    最近のNEJMに報告された結果を共有します。

    (※)感染予防効果→発症予防効果に修正します


  • 温厚で思考好きな人

    記事を支持します。その上で『ワクチンが効かなくなっている』と言っている人達が何を根拠にしているのか?の考察みたいと思う。主に2つあると僕は考えています。

    ▼1:イスラエルの再流行と重症者の73%がワクチン済みの人だったというデータ。

    これのポイントは『重症者に占める割合』であってワクチン接種済みの人と接種していない人の人数や条件を揃えて比較しているワケではない点。どんな人がワクチンを接種するか考えてみて下さい。高齢者や基礎疾患がある人などリスクが高い人ほどワクチン接種率が高いはずです。逆にワクチンを接種しない人は元から感染しても重症化のリスクの低い若者が多いだろうと思います。それらの違いを考えず比較することはナンセンスだと思います。

    ▼2:ワクチン接種済みの人で同等のウイルスを排出している人がいるというデータ。

    主にCDCがワクチン接種済みの人でもマスク着用しようと方針転換した根拠になっています。ただどういう人がどれだけ感染を広げているのか?というデータは重症者数などのデータと違いとても取りにくいデータです。
    今までのデータから、またワクチンがウイルスを退治するメカニズムから考えて感染予防効果があることは専門家の間であるていどコンセンサスが取れているものと思う。だが一部であったとしても相応に感染を広げる人がいるならば(実際の割合とか詳しくは割らないとしても) 警戒しようというのは合理的な判断だと思います。

    ですがだからといって『感染予防効果がない』と判断するのは論理が飛躍していると僕は考えています。


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