男性育休、12.65%に上昇 20年、13%の目標届かず
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目標には届かなかったものの、目に見える形で数字的に上昇傾向にあるのは、今後も更に増加傾向を期待できそうです。
当然、掲げた数字目標だけが達成できれば良いというわけでもないですが、こういった数値が上昇することで、男性が子供ができたときに当たり前のように育休をとる、そして周囲も当たり前のように代行であったり、補完するようなバックアップ体制を整えるという振る舞い方がサイクルとして回れるようになると、これまで乗り越えられなかったハードルが少しずつ緩和されるようになるのではないかなと思います。取りやすい風土となるために、どんな取り組みが有効であったか、事例やノウハウがつまってくることで、更に広がるといいですね。