都内飲食店の5割超、時短応じず 協力金遅れで離反
コメント
選択しているユーザー
16日と19日に、新宿、渋谷、池袋、新橋、上野で営業している100店舗数ずつ、計500店舗で調査したところ5割超が8時以降も営業していたとのこと。
思ったより多いですが、営業しているお店は多くなってきました。お店も外から見えるお店はかなり繁盛していますよね。
知り合いの声ですが、資金面よりも夜がメインのお店は営業しないとモチベーションが維持できないと行っていました。お客さんの笑顔が見たくて好きでやっている仕事なのに飼い殺し状態で雇用を維持することも難しいでしょう。
営業して問題ないとは言いませんが、誰が責めることが出来るのかと思います。
注目のコメント
まあお客さん側の意識が変わったのが大きいですよね。店開けても以前はそんなに来客も多くなかったですからね。客も我慢できなくなった、店側もそろそろ普通に営業できないと心が折れるんですよね。金の問題ではなく。
「開けた方が協力金より多くの資金が入る。ほかの店舗も多くが開けており、もう時短という選択肢はない」
誰も責められないと思います。
開業医も同じ論理で「コロナ患者を見ると赤字になるから見たくない」と言っています。これに対して国は「そうですか、そうですよね。了解しました。では国民に我慢してもらいましょう」ってなってるわけですが、そっちには要請しないんてすかね。むしろ命に繋がる病院のほうが、国が要請する価値があると思いますけど。足で稼いだ日経の良記事です。
「都は飲食店に時短営業を徹底させるため、4週間分の協力金を先渡しする方針を打ち出した。だが、池袋のある店主は「開けた方が協力金より多くの資金が入る。ほかの店舗も多くが開けており、もう時短という選択肢はない」と明かした」
何ヵ月も滞っている協力金の先渡しが、そもそも円滑にできるのかは誰もが疑うところです。そして、こうなったらもう流れは止まらないと思います。日本は良くも悪くも同調圧力によって社会をマネジメントしてきました。それは「赤信号みんなで渡れば怖くない」の裏返しでもあります。
自民党で長く選挙を仕切ってきた業界では有名な方が日本記者クラブで講演しました。秋の選挙の見通しを聞かれ、「国民との約束を果たせるかどうか」という答えとともに「五輪の後、感染者はものすごく増えるんじゃないかと思うんですよ」と不安をのぞかせていました。変異株にワクチン接種は追いつかず、人流抑制はもうできない状況になっています。
神風が吹くのを待つしかないのでしょうか。