洗車やカー用品もサブスク トヨタファイナンス、7月開始
中日新聞Web
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トヨタにとっては新車購入7年目からのユーザー囲い込みが課題となっています。そこをカーライフ丸ごと面倒見ることで他社への代替えを阻止する狙いです。ファイナンス、サービス、パーツの総合力はやはりトヨタがライバルより一枚も2枚も上ですね。問題は仕掛けは素晴らしいとして、関わる人がついて来れるかどうかです。
洗車やカー用品は常に実施するもではありませんので、サブスクは嬉しいです。(無精者の私は、いつもガソリンスタンドで洗車してもらっています)
KINTOはサービスが本格的にサービスが開始されたことで、2021年3月期は売上高が前期の3億3,900万円と比べて10倍近い約32億9,600万円まで膨らむ予想とのこと。営業収益は66億円6,600万円の赤字、当期純利益は57億2,600万円の赤字で、今は認知を高めるための先行投資に工数を割いている感覚です。サービスの実利もさることながら、販売店としてはユーザーとの接触機会が増えることが大きいでしょうね。
メンテナンスなどのアフターマーケットだけでなく、買い替えにあたり囲い込みがしやすいでしょう。
2000年代くらいまではずっと右肩上がりだったオートバックスやイエローハットなどカー用品店はますます厳しくなりそうですね。
カスタマイズの楽しさは用品店の方が多様性に富んでいたのでその点は良いのですけど。
ただ、今のクルマ、カスタマイズの範囲が狭いんですよね。例えば日産GT-Rなんて他部品つけた途端保証外。