オードリー・タン氏、訪日中止 開会式出席制限「感謝の心変わらず」
コメント
注目のコメント
一方、中国政府は、孫春蘭副首相を開会式に派遣することを「検討する」としています。たとえ副首相であっても、中国政府からの代表派遣は、日本政府だけではなく、国際オリンピック委員会も熱望していることです。
中国政府からは当然、条件として、台湾政府の要人は出席させないこと、と釘をさしているでしょう。日本政府も国際オリンピック委員会も、タン氏と台湾政府に対して「来ないでくれ」と要請したでしょうから、これが来日中止の主な理由でしょう。
中国、東京五輪開会式に副首相の出席検討 北京五輪へ弾み
https://mainichi.jp/articles/20210706/k00/00m/030/121000c報道が無いので推測なのですが、ワクチン接種を受けていない可能性もあるのではないかと思います。
VIPなので優先接種も当然という考え方もありますが、例えば英国でも表向きは王族も閣僚も国民と同じ年齢別スケジュールで接種を受けています。台湾はワクチンの調達に苦労していることもあり、高齢者以外の年齢の接種予約はつい先日始まったところです。一方で中国からは副首相が来日するらしいですね。
オリンピックは政治の駆け引きをあからさまにはしないのが暗黙の了解だったはず。
事実ならば、中国政府は下品ですね。
バッハ会長、犬みたいにお金には尻尾を振るのが、これまた下品。