佐川急便の中国製EV、モーターとインバーターは日本電産製に
日本経済新聞
36Picks
コメント
注目のコメント
日本電産は単体での中国進出だけでなく協力会社も含めたサプライタータウンの構築を目指しています。
日本のモノづくりを国内で閉じていては将来はありません。日本の軽貨物車は意外と高価で、燃費も悪く、加えて法定償却年数が3年と短いことがこのビジネスの要点かもしれませんね。
市街地の配送なら年間3万キロ前後、10万キロ持てばいい。電気代はおそらくガソリンに比べて1/3。いまの高いガソリンなら、10万キロで100万円くらい違ってしまいます。
日本電産としても、10万キロ前後ならハードルは高くないはずです。トヨタや日産なら60年前の要求レベルですから。この非電動アクスル化は、センス良いですね。小型EVを作る側にとっては踈結合は有難いはず。
これでIntelのPCIバスのようなインターフェースを確立出来たら、面白いことになるのでは。
>モーターやインバーター、減速機など一体化した電動アクスルという形ではなく、モーターとインバーターを個別部品として納入する