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接種後 発熱2日以上続く人は受診を 新型コロナ症状の可能性も

NHKニュース
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    産婦人科専門医 医学博士

    まず大前提として、ワクチン接種によって感染することはありません。

    ワクチンの効果が十分にでてくるのは、2回目接種後2週間後(ファイザーは1週間後と言われていますが、モデルナに合わせて2週間と記載します)ですので、2回目であっても、接種日前後に感染することはありえます。

    タイトルを真に受けると2日目にまだ熱があったらすぐ受診する方もおられそうですが、
    2日目に解熱してくる方も多いので、3日目の症状次第で受診判断でよいと思います。
    症状有無関係なく感染対策を続けていることに変わりはない時期ですので。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    通常ワクチン接種の副反応で出る発熱は1日から2日でおさまります。それ以上持続する場合には、新型コロナウイルス感染症を含めた他の原因を探る必要が出てきます。

    ワクチン接種の効果がしっかりと期待できるのは、2回目の接種から1から2週間程度経過した時点からです。それまでは、ワクチン接種後にも未接種の方と同じような確率で感染しうる状態が続きますし、感染が接種後のタイミングと重なることもありえます。

    そのような事例を集めて、嬉々として反ワクチン活動に利用されている方も時々目にしますが、ワクチンはスパイクタンパクのみを作らせるのであって、ワクチン接種によってウイルスに感染するということはありえませんし、ワクチン接種によって感染を招きやすくなるということもありません。そこは誤解のなきようお願いいたします。


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    総合内科医 医学博士

    ワクチン接種後に発熱した場合、ワクチン接種による影響なのか、なにかの感染症(コロナを含め)にそのタイミングでかかったのか、紛らわしい場合があります。特に季節柄もあり、「そのタイミングで胃腸炎になった」という方もいらっしゃいました。

    ワクチンの副反応としての発熱は、1回目よりも2回目、高齢者より若年者の方が起こりやすいことが報告されており、例えば2回目の接種後は、若年者の約50%で発熱がみられると報告されています。通常は1日程度でおさまるため、2~3日以上続いた場合にはその他の可能性を考える必要があります。

    理想的にはワクチン接種翌日に発熱があった場合でも、仕事を休んだり予定をキャンセルできるように事前に調整しておくと、「実はコロナだった」という場合でも周囲の人に感染させずに済みます。


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