• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

日本映画のヒット作、女性監督の割合は3% 「ジェンダーギャップ120位の日本社会や働き方が反映」

20
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • 映画業界はどの立場も女性の割合が少ないという結果で(映画監督の女性比率は12%)、ヒット作における女性監督の割合は3.1%とのこと。
    他のコメントで「性差別は明らか」とか、記事の中でも「ガラスと天井」と書いてありますが、全く業界構造を知らない身からすると、映画制作自体は誰でも自由に実施出来るので、例えば女性監督がメンバーを集めて制作集団を立ち上げる事だって可能ではと考えます。制作集団を立ち上げるにも資金がいるだろうし、有能な人材が集められるかはその資金力とかそれまで培った人脈が重要で、立ち上げには相当苦労するだろうけど、それは男性も女性を等しく苦労する部分かと。
    そもそもの女性監督比率の低さを見てパッと思いついた仮定要因は「映画監督ってかなり重労働で体力的に(身体的に)優れてる男性向きの仕事なのかでは?」ということ。締め切りに間に合わせるために徹夜の編集作業が何日も続いたり、深夜まで撮影したり等あるのではないでしょうか?
    この労働環境が改善されないと、身体的な理由から女性が定着しない職業のままかと思います。撮影期間と編集期間の相当とも36協定レベルの業務時間で対応可能なスケジュールが組まれてるケースの数が知りたいです。

    「映画監督は重労働」という仮説が真であるなら、この12%の女性監督、ヒット作を生み出してる3.1%の女性監督は、世界大会の男子100m決勝のメンバーと遜色ないタイムで走る女性、と言っても過言ではないので、映画業界の中にあって本当に尊敬に値する方々だと思います。


注目のコメント

  • badge
    テレビ東京 演出・プロデューサー

    映画に限った事ではなく、テレビでもゴールデン帯の総合演出や一番責任を担うPを見ると、同様の傾向が見られます。ただ、これは分かりやすい「監督」にのみフォーカス、その割合に言及すればよいものではなく、作品がどう生まれるか、どのような人が関わり、どうチームができるか等、大きな構造の問題が。また、「女性監督」だから求められる作風みたいな?風潮も。

    今年は「ノマドランド」でアジア人女性の監督のアカデミー受賞が話題になりましたが、同じくアカデミー賞を受賞をしている「ハートロッカー」や「デトロイト」を監督したキャスリン・ビゲローは、「誰が、何が監督したかは関係ない。あなたがそれに反応するか否か」また「もっと女性監督が増えるべき」と言っています。
    http://tech.mit.edu/V110/N13/int.13a.html


  • badge
    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    インクルージョンなどの声を伝えていくことが社会の公器として求められるメディア業界ですので、早急に改善が図られていくと良いですね。
    男女で明らかに役が違う業界だからこそ、古くから女性に役割がある。そういう業界が一番女性活用で遅れているといつも思います。


  • badge
    相模女子大学特任教授 新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

    メディアのジェンダー格差は近年、民放労連などの調査により可視化されています。新聞、テレビ、広告業界、そして、映画、ドラマなどのエンタメの制作も同じような状況ですね。やはり働き方が長時間、パワハラ、などのように問題がある業界は、多様性の推進が遅れます。韓国もアカデミー賞をとったポンジュノ監督の現場はアメリカ流に「労働時間規制」が入っていたそうです。#Metooから変化しようと努力した韓国のドラマや映画が世界に評価されるのに比べ日本のコンテンツが世界に行けるのはアニメぐらい。コンテンツの力はあるのに、本当に残念です。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか