韓国大統領選、李知事が出馬表明 与党非主流ながら人気1位
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朝鮮戦争後、米国式の政治制度をとっている韓国は、大統領は直接選挙、議会は二院制です。ただし、大統領は再選が禁止されています。これは、1980年代の民主化運動の要求によるものです。
したがって、来年3月には文在寅大統領以外の人物が大統領になります。
韓国の大統領選は米国式なので、各党の予備選も含めると1年近い期間、選挙戦が続きます。すでに与野党で予備選がスタートしています。「共に民主党」と「国民の力」の二大政党の争いになります。
野党の「国民の力」は、先月36歳の李俊錫氏を党代表に選出したばかりです。ただし、大統領選挙の被選挙権は40歳からなので、李俊錫氏は大統領候補にはなれません。韓国の政治家に詳しくないしあまり興味もないのだけど、次の大統領選挙で政権交代がおこるのかどうかには注目しています。それによって現大統領のその後にも影響すると思うので・・。
正直、誰がなっても半日で支持を得ようとする文化は変わらないので、もうどうでも良い感が...。
政治家の人気取りの為に利用されて不買運動等大きな業績不振リスクになるようなところに投資する事がはたして適切なのかどうか...。