自公、過半数うかがう 都民ファは議席減か―都議選終盤情勢
時事ドットコム
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公明は23人立てている。公明なので全員当選が目標だが、仮にそうなったとして自民が41議席以上とれば自公過半数になる。自民は相対的に第1党になるのはほぼ確実な情勢なので、中選挙区制の都議選ではそれほど高くないハードルだ。
焦点は都民ファーストの会を含む他党の第2党争いだ。共産の勢いは感じられるが、小池知事自身の支持も底堅く、その小池氏の看板で戦っている都ファは選挙期間中、無党派や自民支持層を軸に少しずつ数字を伸ばしている。そこでどこまで伸びきれるのかは、今後の小池都政のモメンタムにも影響するので注目したい。都民ファーストの会は、小池知事という看板なしの闘いを強いられ、大変に辛いと思います。同情したくなるほどですが、政治家は選挙区に根を降ろして自立するところから始まります。風に負けない強さ、親に頼らないしたたかさがないと生き残れません。それにしても自民を蹴散らした4年前が遠い昔に思えます。そして、その直後の衆院選で生まれた小池氏率いる「希望の党」は、当時の民進党を解体して自らも事実上消滅しました。小池氏の毀誉褒貶が激しくなる由縁でもあります。
NHKが全候補者に対してアンケートを実施した。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/togisen/2021/survey/
特に1番目の設問への回答が興味深い。
現職の場合は自己評価だけでなく有権者評価まで行なってその違いを浮き彫りにしてはどうだろうか?
また特にIRカジノの誘致に関する設問に対する回答が最もバラついている。
また「回答しない」と回答した設問と候補者は今後要注意である。