GAFAの台頭を許したマイクロソフトがここにきて大復活を遂げている理由
コメント
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新しい会長になってからは、できる人が偉いのではなく、成長し続ける人がえらいんだと意識が変わった、と聞いたことがあります。
Microsoftの製品を活用させて貰うとき、その製品そのものの良さを手にできるだけでなく、Microsoftが物凄いスピードで成長している、その未来の希望と共に、お付き合いさせていただいてるんだと、何かあるたびに感じるのもがあり、感謝でいっぱいになります。
Azureは外も変わりますが、中身は特に凄いスピードで進化してます。ボヤボヤしてたら、すぐに浦島太郎状態です。要介護。
技術が進化するのは、エンジニアの成長の証。
夢が広がるのも、出来ることが拡大するのも、成長の賜物。
日本のビジネス領域では、益々ITを駆使したDX・改革が広がっていく事と思います。その志は、現時点だけのものでは無く、当然未来の希望のためでもあります。ICTにはそのポテンシャルと希望が満ちています。
その時に、えらい人々、すなわち、ずっと成長し続ける素晴らしいエンジニアと共に ソフト開発を歩ませていただく特権に恵まれるなら、これ程心強いことはないと思います。
製品選びは、今だけでなく、未来を選ぶこと。
未来を創る、仲間とお付き合いさせていただくこと。
これからも成長し続けるMicrosoftは とても楽しみでです。わたしも得意分野で 追っかけっこしたいと思います。純粋に楽しいからです。
注目のコメント
田中先生の記事!
ボクは「中の人」としてゲイツ氏→バルマー氏→ナデラ氏と三人のCEOの経営を体験できましたが、本当にサティアCEOは最高でした。
それにしても、テック企業としてのマイクロソフトが没落の真っ只中にいるときは、エンジニアの端くれであった人間にとっては、めちゃめちゃ居心地の悪かったな。
売り上げは成長するけど、株価は下落する一方だった。
テクノロジーを軽視してるのが、株主にバレまくってましたからね。計算プラットフォームのクラウド化が急速に進むと同時に、主要なプレーヤーがAWSだけであったことが逆に他社の参入の必要性をユーザーに意識させる原因を作りました。企業活動における最も重要なリソースを1ベンダーだけにコントロールされている状態は不健全という認識と、マイクロソフトの戦略がAzureの成長につながったといえます。その間企業の計算インフラを取りに行くというビジネスで戦略負けしたのはGoogle。完全に惨敗したのはIBM。エンタープライズとの付き合い方はMicrosoftの方がずっとこなれていたし、動きが早かった。
以下素晴らしいと思ったので引用:
ナデラCEOはマイクロソフト停滞の原因の1つが「固定マインドセット」にあると考えていました。固定マインドセットとは、ごく簡単にいえば「そんなこと、もう知ってるよ」という態度のことです。これは学びを怠り現状維持をよしとする態度、変化を恐れる態度でもあります。ナデラCEOについての研究室のブログ記事は以前別のところで共有させていただきましたが、昨年8月にバーチャルで開かれた国際学会(Academy of Management)でもNumamotoさんという日本人の幹部の方が「オフィスを365(サブスク型)にするだけのことがいかに大変だったか」という講演をされました。成功した企業が変革するって、とっても大変です。