販売契約のアサヒビール「コメントできない」。五輪会場で『酒類販売を容認』と報道
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私が、五輪会場で酒類提供のニュースを最初に読んだのは、東京新聞でした。ごめんなさい、私は誤報だと思いました。開催するかどうか、無観客にするかどうか、の線上で攻防している時に「お酒を出す」という発想そのものがあり得ないと考えていたからです。若い記者が、与太話をつかまされたか、思い込みが過ぎたのか、とか思っていたら、恐ろしいことに本当に検討されていました。アサヒビールが要望きしたとはとても思えません。リスクが大き過ぎます。誰が何を考え、誰への配慮で、こんな判断をしたのか、是非とも知りたいところです。まさかオリンピックファミリーへの気遣いではないとは思いますが。ハンドリングを間違うと、政権が吹っ飛ぶことにもつながりかねません。即座に「やりません」と意思表示することを強く推薦します。
「これで感染が広がって、また私たちが自粛ですか」「酒解禁はオリンピックのためだったのですか」。街の声は辛辣で、NHKもトップで批判的に伝えていました。
注目のコメント
JOCとのスポンサー契約は「ゴールドパートナー(ティア1)」、「オフィシャルパートナー(ティア2)」、そして「オフィシャルサポーター(ティア3)」の3種類があって、ティア1の相場が100億~200億円、ティア2が60億円、ティア3が15億円と言われているそう。
ちなみに、アサヒビールの20年12月期の当期利益が928億円。JOCとの契約はゴールドパートナーのようで、100〜200億円のスポンサー料は同社にとっても結構な金額なので、意思決定は慎重になりますよね…。アサヒビールが酒類の提供をするように圧力かけたならともかく、何もしてないのに忖度で酒類の提供の話になってるとしたら、もはや被害者ですね。
スポンサー契約はコロナよりも前に結ばれてたわけで、今更こんなことになるなんて、でしょう。
誰も幸せにならないオリンピックになってきましたね。
これを機会に酒類のないスポーツ観戦を進めてもよいかもです。観客もぼったくり価格で搾取されるのがなくなりますしね。逆をいえばぼったくれないとやる気ないのかもしれませんが。組織委が正式決定前の内容を漏らしたせいでスポンサーのイメージを毀損させている。
国民を守らないことはわかっていたが、スポンサーさえ守れていない。
アサヒビールとしては人数制限のある会場で酒類を販売するよりも、制限のなくなった飲食店の売上のほうが大きいので、オリンピック側に圧力をかけているとは思えない。
自宅観戦での飲酒などオリンピックを利用したCMなどは自由に打てばいいのでスポンサードによる広告効果はこちらで十分だろう。
アサヒビールにはオリンピックを応援するスポンサーの立場として、自身の見解を出してほしかった。
5者のいずれかが、「会場でのアルコール独占販売の権利」を剥奪することによるスポンサー費の返還を恐れてこのような方に向かってしまっているのではないか。