「巨大観音のマスク」に集まった批判 企画した住職が今、思うこと
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巨大官能像といえば先日解体がスタートした淡路島のものを思い浮かべましたが、こちらは「会津慈母大観音」だそう。
【兵庫 淡路島の巨大観音像 財務局が解体へ 放置され老朽化進む】
https://newspicks.com/news/5932989
観音さまにマスクをすることについて批判も集まったとのことですが、お地蔵さんに帽子をかぶせたりするのと同じで個人的にはそれほど違和感がありませんが、それにしてもこんなに高いところで作業されているプロの方々、さすがですね。
注目のコメント
どっちの気持ちもわかる気がします。
そして、偶像崇拝を認めている以上、仏像も多様な形態となっていくのは仕方のないこと。(ほとんどの場合、所有寺院自ら観光名所化させてますしね。)
宗教的な『正しい形』を保つためにはイスラム教のように偶像崇拝禁止にするしかありません。
賛否両論出ること、正解は出ないこと、この世界の真理と同じことの縮図が起こってるのかもしれませんね。
そういった意味で、観音様が人々に「考える機会」を与える大きな存在として動いてくれたと解釈してもいいのかもしれません。
こういった日本の『和』的な抱擁力、悪くないと思います。
ギスギスクレーマーの多い最近の日本が、寛容な社会になることを観音様も願ってこのようなことが起こったのかもしれませんね。神仏の類はまったく信じていない無宗教信者なので、こういった建造物?もアート目線でしか興味ありません。日本はそもそも諸外国と違って無宗教みたいな人が多い印象がありますが、批判だけはしっかりとしますもんね。
大人だね、住職。
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「批判も大変重要な意見です。観音様は万能であるのに、なぜマスクが必要なのかと否定的に捉える人は、とても純粋な人だと思います。クレームも考えるための一つのきっかけであり、考えるということが大切だと思います」
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私には批判の理由が理解できない。笠地蔵の感覚に近いかな、自分は。