【実践】経営層が考えるべき「最適な多様性のレシピ」
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注目のコメント
多様性は属性ではなく視点、はまさに、共感。
例えばずっとレガシーな大企業で働いてきた同世代と、
メガベンチャー歴長く事業責任者やってきた私だと、
視点も進め方も考え方も全然違う。
女性でも、男性でも。
外国人と20年以上一緒に暮らして周りも外国人だらけでLGBT🏳️🌈当たり前な環境にいる人と、
周りが100%日本人の環境の人だと、また視点が違う。
特に新規事業なんかのアイディア系お仕事は、
想定通りでシナリオ通りな進み方よりも、
え!そう言う視点があったか‼️
という気づきが、お互いに刺激を与えるので、Mixした方が絶対いいと私は思う。昨今はダイバーシティ&インクルージョン、そしてエクイティもセットとして、意識されるようになりました。
人はアンコンシャスバイアスを持っていることは、無意識なのだから仕方なくそれは持っていること自体は認めた上で、ではそのバイアスって何があるだろうか、そのバイアスをなくすにはどうすれば良いのだろうか、誰しも持っているのだから、どの視点からバイアスがうまれているのか、と見える化させること、取り組むことが大切です。
デジタル変革の必要性が加速している中でも、デジタル変革を実現するには、まだ見えぬ新しい価値創造であったり、成功体験にたどり着くには、これまでの同じグループでの考え方では思いつかないわけですね。様々な視点、そしてスタート地点も違うからこそエクイティの重要性も言われていますが、通常では思いつかない視点と視点がぶつかり、新しいイノベーションが起こることは、ビジネスとしても成功ですし、多様性ある人で構成されることの価値を感じることができれば、腹落ちする機会も増えて、本気のダイバーシティ&インクルージョンに取り掛かろうとするのだと思います。頭ではわかっているけれど、どうすれば腹落ちするのか?
ダイバーシティ経営の価値とそのレシピを改めて議論しました。
「多様性の状態」というものは企業によって様々です。
その状態を実現させるためにも、異なる価値観や経験を、新たな視点として信頼することが第一歩になる。
この記事がダイバーシティ経営のお役に立てば幸いです。