【図解入門】東芝問題が「まったく他人事ではない」理由
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ここ数年、我々コンサルティング会社もアクティビストさんとのお仕事も増えてきています
アクティビストも単にBSだけを見て遊休資産売却や増配などの株主還元を要求するだけでなく、しっかりと事業内容を理解した上で(コンサルティング会社も活用しながら)建設的な提案をするケースが増えてきているということですし、企業側も建設的な提案であれば活用していこうという姿勢の会社も出てきているのが大きな変化と感じます
もちろん、数が増えればそれだけ色々なアクティビストが出てくるということであり、しっかりしたところとそうでないところの差が大きくなっていく中で、企業側も「アクティビスト」と一括りにするのではなく、「この投資家とは耳が痛いことも言ってくるけど二人三脚で企業価値向上をしていきたい」という投資家をきちんと選別して付き合っていくことが重要なんだと思います
そのあたりは、みさき投資中神さんの「三位一体の経営」という本に詳しいのでオススメしておきます
https://www.amazon.co.jp/dp/B08K8BR71W/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
注目のコメント
究極的には問題はガバナンスではなく業績をきちんと上げられるかどうかなので、経営トップがアクティビストなどにおろおろして本来経営に使うべき時間・資源を小手先の対策(や隠ぺい!)に費やしているとすれば本末転倒と感じます。アクティビストの言うとおりにすればいいなら経営者はいらないので、正々堂々と自分たちのバリューを発揮して結果を出せばいいと思うのですが。
アクティビストの対立の末に、株主総会をめぐる不祥事を起こしてしまった東芝。
まもなく株主総会シーズンがピークを迎えますが、多くの上場企業にとってもアクティビストやガバナンスの対応はどんどん重要になってきています。
今回の記事では、その辺りをゼロから理解できるように図解で分かりやすく紹介します。東芝問題のアウトルックが中学生にもわかる伝え方。
NPのこのインフォグラフィックによる今更聞けない(とは書いてないが)シリーズを見るたび新聞にはないビジュアライズとストーリ仕立ての大切さを感じる。漫画や紙芝居の技巧。