【最新】米最大手DoorDashも参入。フードデリバリーの現在地
- 非英語圏への初進出
- 続々と参入してきた海外勢
- すでに再編時代に突入
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これでもかというほど外資が続々参入してきた日本のフードデリバリー戦線にアメリカ最大手のDoorDashが新規参入です。DoorDashは日本でこそ後発組ですが、日本企業の出前館の10倍の売り上げ規模を誇ります。今後はUber, Dash, Heroの三つ巴になりそうです。
既に2強のUberEats、出前館が存在する中で、続々と海外勢が参入してきています。
フィンランド発のウォルトは最近よく耳にするようになりましたし、ドイツからフードパンダ、韓国からフードネコと群雄割拠の状態です。
最後発で飲食店向けのITツールによる支援を強みとする米国最大手のドアダッシュが日本へ参入してくることで、競争が激しくなり、じきに勝敗が見えてくることになるでしょう。
しばらくはキャンペーンなど消費者側へのメリットも大きくなることが予想されるので、楽しんで活用していければ良いですよね。
先日オープンした飲食店でデリバリーも始めるため、Ubereatsに問い合わせたところ5回目でやっと返事が返ってきました。(1ヶ月以上!)
デリバリーは3社入れていて、どんどんライバルが出る中で対応が遅いとここの導入はもういいや…となりますね。
アメリカのレストランチェーンオーナーの知人はフードデリバリーを「使うのも苦しい、使わないのも苦しい」と指摘していました。手数料の高さが収益に痛手である一方、集客力はバカにできないという意味です。まだまだいろいろあるでしょう。アメリカもそうですが、日本においても飲食店、デリバリー、配達員の共存共栄のポイントがどのあたりにになってくるのか、見守りたいと思います。
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