アクセンチュアvs電通、異業種バトルが白熱の訳
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注目のコメント
広告宣伝費やIT予算の大きいところは代理店を選ぶのに毎年競合コンペをやるのは労力がかかりすぎます。5年一緒に取り組むつもりなら私はJVにした方が良いと思う。メディアバイイングはコンペでもいいかもしれませんが、ブランドクリエイティブやシステムは簡単に変えられません
コンサルティング会社によるデザイン会社の買収は2015-16年ごろに海外で流行った。急速にDX領域が儲かり始めたため、デザイン領域のニュースフローは減っていた印象。(買収後の続報はあまり追えていないので認識違いかもしれないが…)
コロナ禍で日本における2020年の広告費が10%以上落ち込む一方で、インターネット広告費(デジタル広告)は堅調に伸びている。
■参考資料
・電通_2020年 日本の広告費
https://www.dentsu.co.jp/news/sp/release/2021/0225-010340.htmlビジネスデザインの時代がやってきたことの証左です。
電通には2010年より前から実はそのプロジェクトが存在しておりました。今やそれが大規模な組織に成長しています。
自分もビジネスデザイナーとして活動を始めたのは2012年、将来必ず求められるスキルになると確信し現在に至ります。
そして大企業よりもベンチャー、中小企業の方が変化を起こしやすく成長を遂げやすい。大企業が変革していくには時間、ヒト、覚悟が必要。だからデータを基軸にロジカルに組み上げつつアイデアがロジックから見ても正しいことを合意を図りながら進めざるを得ない。それすら本来アジャイルではない。
それをインハウスに組み込んで常態化させ内部から変革を起こすためには、アクセンチュアや電通といった大きなチームが必要だということです。