米軍跡地の「ディズニー級」テーマパーク、相鉄が断念
朝日新聞デジタル
95Picks
コメント
注目のコメント
鉄道会社の一つ役割として沿線価値向上、利用者増加というのが命題としてあります。
各大学を誘致したり田園調布など住居利用の拡大につとめた東急電鉄、観光地の日光・鬼怒川をフラッグにした東武。西武園ゆうえんちのリニューアルをした西武鉄道などもあります。
相鉄線沿線は、JR東日本への乗り入れができるようになり住宅地としての価値向上が一定あがったように思います。エリア外の人たちをどう誘客させるかという話からテーマパーク構想がはじまったとおもうのですがコロナ渦もあり難しいですよね。
住宅地として広げていくのか、モールをつくるのか、、先行き不透明な中での一手は考えようです。検討していたことを恥ずかしながら知りませんでした。電鉄会社がテーマパークを作ることは多く、例えば近鉄さんも志摩スペイン村が。
コロナ禍は、多角的にリアル事業を経営する(ホテル、リゾート、百貨店、スーパー、不動産開発、介護、育児、スポーツジムなど)鉄道会社にとっては本当に『禍』で、今、大規模リアル施設の検討を進めるのは断念せざるを得ませんね…仕方がないでしょう。
人口減少の中、1500万人の来場を見込むテーマパークを作るのであれば海外からのお客様が見込めるようなものでないと厳しい。そのためにはよほどきちんとしたコンセプトが必要になるので、相鉄でそれを担い切れるかというと難しい気がしますね…