新興企業、飛躍へ発進前夜 フィリピン 初のユニコーン企業巡り騒動
日本経済新聞
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注目のコメント
「直近で最も成功した出口」として弊社が初回ラウンドリード投資したCoins.Phを言及頂いている。
フィリピンはそれ以外に目ぼしいスタートアップ輩出実績に乏しいのは本稿の言う通り。ただタイやマレーシアも大きく羽ばたく会社は極めて限定的でありASEANは圧倒的にインドネシアとシンガポールに偏っている。本題ではないが、インドネシアからユニコーンが多く出ているのに対して、フィリピンはそうでもないというのは、ふと興味深いと思った。
もちろんASEANのなかでインドネシアの人口が多いというのはある。でもフィリピンも人口は1億人を超えている。一人あたりGDPはインドネシアが約3900ドル、フィリピンが約3300ドル。
フィリピンは英語が公用語。日本との対比になるが、日本語が独自だからグローバル進出が難しいサービスが多い一方で、英語で共通だからグローバルサービスに浸食されやすい?もちろん、各国の文化・風習など様々な要因はあるが…
人口:https://ecodb.net/ranking/group/XG/imf_ngdpdpc.html
一人あたりGDP:https://ecodb.net/ranking/group/XG/imf_lp.html