ワクチン接種の遅れで痛手を受ける日本経済にも打つ手はある【コメントライナー】:時事ドットコム
時事ドットコム
4Picks
コメント
注目のコメント
第一生命のような生命保険会社は、保険加入の際や保険金支払いの際に医的な査定をしていますので、営業拠点や事務センターには医師免許を持った医務職の人たちがいます。
そうした人たちを医療スタッフとしてワクチン接種のほうにリソース投入すれば、ワクチンの集団接種が劇的に進む可能性があります。
まずは会社の事業所で職員ほぼ全員にワクチン接種、さらに保険加入者を自社ビルに呼んで集団接種をすればいいし、関係者が早期に接種完了となれば、未加入者にも接種会場を開放。ニュースバリューとしては抜群だと思いますけどね。
ソフトバンクや楽天などもそうですが、投資先にヘルスケア分野をかかえている企業、どこが先に具体的な貢献をし始めるかです。もはや医師会に任せておけばいいという話ではありません。ワクチン以外にコロナに対抗する手段はない。
あれほど優等生と言われた台湾でさえいま苦しんでいる。
我慢を強いられるだけの非常事態宣言やまんぼうは政府や行政にとっては都合の良い「水戸黄門の印籠」かもしれないが。
日本はワクチン調達交渉や認可のプロセスの遅れが痛い。
集団免疫ではなく、集団防御で我慢し続けてきたのもそろそろ限界でしょう。