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サイボウズ株式会社(英語: Cybozu, Inc.)は、東京都に本社を置くソフトウェア開発会社。グループウェア「サイボウズ Office」シリーズなどを手掛ける。 ウィキペディア
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1,622 億円
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時価総額を売上高で割ったPSRが20倍以上の企業が何社もいる中で、決算内容や将来性に対する視線は以前より厳しくなっているように見受けられます。HENNGEやプレイドなど決算後以降に大きく株価を下げているケースもあり、昨年つけた高いバリュエーションに対して調整局面に入っているとの見方があります。
今回の決算でARR100億円を超える企業は4社となりましたが成長率にはバラツキでは年率成長+49.9%のfreeeに勢いがあり、数年内にSansanを追い抜くかも知れません。M&Aや海外資金調達など、成長に向けた企業の総合力が求められる中で、ARR200億円を突破してく企業はどこか、今後の展開に注目です。
しかし、SMEの会計ソフトで終わるなら市場は限定的。ユーザーとしても成長していくサービスとしてfreeeに魅力を感じており、成長させる企業はfreee、小規模でちゃっちゃか申告する用はマネフォに使い分けてます。
対象市場の捉え方一つで、株式市場の評価が変わり、事業投資の仕方も変わってくる。
2社の違いを見ていると、経営の醍醐味を感じます。
どっちがいいではなく、違うよねという意見です。
NPを提供するユーザーベースも IR の仕方を意図的にSaaS企業という見せ方に変えてきているように、SaaSといえば高い株価がつく状態
PSR(株価売上倍率)というよくわからない指標が登場するのはだいたい、説明がつかない株価がついているという証左
過去にさかのぼれば、ページビューと株価の倍率などが言われた時もありましたね
『SaaS企業にとって重要なのはユーザーを製品に定着させ、解約率を低く抑え、定常的な収益を積み上げていくことだ。そのため、積極的な広告投資や人材投資で成長を加速することが「定石」だと言える。
株式市場において、こうした成長投資を優先することが許される「SaaS企業」と見なされるためには「ARR成長率30%」が一つの目安となる。』
また、成長型や高次安定型など、自分達がどこに当てはまるかを考える必要がある。
『「PSRで20倍といった高い評価を維持するにはフリーのようにARR100億円を超えてなお40%成長を期待させる『成長型』か、ラクスのように利益を出しながらも20〜30%成長を続けることができる『高次安定型』になるべきだ。」』
顔ぶれと日本のDX遅れを見ているとまだまだ伸びそうな企業が多い一方、逆に言うとここからさらに拡大できるかどうかが正念場ですね。