全国で90%以上が変異株に 重症化リスクは1.4倍
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変異株かどうかというのはすでに問題ではないのでは?対策を考える上で変異株に入れ替わっている前提で対処しなければ意味はない。といっても対策は接触機会を減らすというしかないけど、その強度を高める必要はあるだろう。
注目のコメント
感染伝播のしやすい変異を持つウイルスの広がりに関連して、以下の2つを抑えておきましょう。
1.ワクチンは有効です。ワクチンの普及は依然として最優先課題の一つです。しかし、ワクチンには即効性はありません。
2.ワクチンが社会的な効果を発揮するまでの間は感染対策が全てです。マスク、ディスタンスは変わらず有効です。少しでも多くの人が協力できるよう、声をかけ合うことが大切です。そして、人との接触を減らすこれらの予防策には、即効性があります。もともと武漢で確認された新型コロナウイルスは、2020年2月には欧州で変異が確認され、それ以来、感染性が増した欧州株が流行してきた。今度は、2020年末に確認された英国株などN501変異のあるウイルスに置き換わりつつあるということ。
ウイルスのほうは気まぐれに変異していくので、今後も変異株の脅威は続く。ワクチン接種を進めないと、いつまでたっても収束しない。とにかく官民連携、国家プロジェクトでワクチン接種を加速化しないといけない。中等症でも感染後の回復に時間を要する、これが私の身近なN501Yの感染例から感じることです。コロナによって肺炎を患うと、ウイルスの増殖が抑えられたとしても呼吸の苦しさが長く続き、治療に時間を要します。こうしたことから病床がなかなか空かない…医療が逼迫していく構図がみえます。
感染力が強くなっても、基本的な感染対策は変わらず、一刻も早いワクチン接種しかありません。