2021/4/29
【追跡調査】職種別「キャリアパス」図鑑
特集第1回でも解説したように、ジョブ型雇用が広がり、新しい職種も生まれる中、より将来性の高い職や、自分と合う仕事を求め、職種や業種をまたぐ転職が増えている。
中でも、転職が盛んで比較的人材流動化が進んでいる営業、エンジニア、コンサルといった職種の人は、次にどんな職種に就くことが多いのか?
時代の要請に応じ、ニーズの高い職業に変更する局面も出てくるかもしれない今──。次なるキャリアを考えておくことは有効なキャリア戦略だ。
特集4回目の今回は、職種の変更を経験したことがある人の「キャリアパス」に注目。
キャリアSNS「YOUTRUST」の協力を得てその可視化を試みると同時に、代表岩崎由夏さんにキャリアチェンジの実態や成功させる秘訣などについて聞いた。
営業から人事が向く理由
まずは、就業人口が多い営業パーソンのジョブチェンジの実態に迫ってみたい。
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この連載について
ジョブ型雇用が広がり、新卒においても、職種別採用や配属確約が定着してきた。市場からのニーズが高い仕事は、転職の誘いだけではなく副業の引き合いも殺到。片や時代の要請に合わせ、業務内容の変更を迫られる職種もある。では我々は、仕事とどう向き合い、キャリアを作ってゆくべきか。職種の今と未来を切り取る。