新着Pick
1096Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
日本時間の深夜、アップルのスペシャルイベントが開催されます。新商品の発表を心待ちにするユーザーの方も多いですが、デジタル広告界では「いよいよiOS14.5のアップデートが来るのでは」と、戦々恐々としている模様です。
このアップデートが適用されると、iPhoneユーザーの皆さんには「Facebookがトラッキングするのを許可しますか?」といったポップアップが出てきます。これはどういうことなのか。フェイスブックは何を恐れているのか。解説をお届けします。
プライバシーの保護、富の独占、影響力の過度な偏り、この3つが事の本質。EU政府を筆頭にデータ民主化の国際世論の風がセットされた故のAppleのこの動き。ビッグテックと一括りにするがこの点明確にGoogle、Facebook(Twitter)は他と違いデータ全体主義的立場。更に本質は、自由で無料な二重の意味でフリーなインターネットという四半世紀続いたあり様が、これがこれから十年単位の年月を経て新しいインターネットの形を人類が模索する過程におけるフリクションの一つです。
アップルVSフェイスブック。プライバシーに関してアップルは個人情報を第三者に販売したり、目的外利用しないという立場で、その対局でビジネスを拡大するフェイスブックを非難しつづけています。

今回はあきらかにフェイスブックに照準をあてたOS変更。広告収入にどれだけ影響するのでしょうか。世界ではアンドロイドOSが過半を占めています。
Facebookのページを管理している人ならわかると思いますが、数ヶ月前からしつこくiOSのアップデートに備えるように警告が出ています。コンバージョンポイントのタグ設定を見直すように、です。
ターゲティングの精度落ちて困るのは間違いなく媒体側です。配信可能な在庫が激減するでしょう。
Appleはユーザーを守るためにデータトラッキングを規制する。結果として広告業界全体は大打撃です。本音がどこにあるかは別として大義名分がありますのでこれは勝負有り。しかも敵の敵は味方、だと思っていたGoogleも同じような規制を始める。
Facebookの主張はとても苦しい。ひょっとすると広告在庫を捻出するために強引な打ち手をやってくるかもしれない。不正などにつながらないといいのですが。
FacebookやTwitterの売上や競争力に、今後どういう影響力が出てくるか。そしてグローバルのスマホシェアではAppleは2割弱のなかで、Googleがどうするか?
①はAppleのATT(AppTrackingTransparency)に対してのGoogleのiOSアプリでの対応についての記事、そこは同意して従っていく。そして②はThe Vergeの英語記事だが、AndroidでもATTのようなものの導入検討をしているというもの。
https://japan.cnet.com/article/35165679/
https://bit.ly/3duC0Cb

下記はTwitterについての最近のNP編集部の記事だが、稼ぐ力がFacebookは強く、Twitterは弱い。実際に12月末四半期の業績を見ても、TwitterのDAU(mDAUという実質のビジネス対象となるDAU)は1.92億人(うち米国0.37億人、米国外1.55億人)、それに対して広告売上は11.5億ドル(米国6.5億ドル、米国外5.1億ドル)で四半期ARPUは約6ドル(米国17.6ドル、米国外3.3ドル)。
一方FacebookはDAU18.5億人(北米1.95億人、北米外16.5億人)、MAU28.0億人(北米2.58億人、北米外25.4億人)。広告売上は272億ドル(北米132億ドル、北米外140億ドル)で、DAUに対しての四半期ARPUは14.7ドル(北米67.7ドル、北米外5.5ドル)。ともかく北米でのARPUが高い状態だが、広告効果が高いからこういう差が出てくる(あと、売上はInstaとかは入るのに対して、ユーザー数はFBだけというのはある)。そこがどう変わっていくか。
https://newspicks.com/news/5683164
『モバイル業界アナリストのエリック・スーフェルト氏は、ユーザーの2割がトラッキングを許可する(最もあり得る)シナリオの場合、新ポリシー導入後のフェイスブックの四半期売り上げは7%落ち込むと予測している。』

これか過小評価か、過大評価かはもうすぐわかる。過大評価であって欲しいが、さてさて。
iOSの話によらずプライバシー保護の観点でのWeb広告の精度が落ちてくるということが起こると思います。PRかけていくプロダクトにもよりますが、オンライン・オフラインの両面からアプローチしていく工夫など、これから広告の考え方も大きく変わってきそうですね。

---
売り上げの98%を広告に依存するフェイスブックは、広告の精度を高めるため、ユーザーの行動をアプリ内外でトラッキングしてきた。
自分はiPhoneだしFacebookもよく使うから、試しにトラッキングを拒否してどれだけ掲載される広告に差が出るのか見てみます。今でも広告は邪魔だと感じますが、それがどうなるのかな。
すごく分かりやすかったです。また、こうした水面下の攻防は見ていてワクワクします。
とはいえ、いちユーザーからすると単純に自分のデータが吸い取られるのは避けたく、また広告を出してよと思ったことは無いのでAppleが正しいというか本来の姿に戻っただけのような気もします。
自分は大抵のデータを渡してしまっても良いという考えなのですが、恐れている人が多いからこの様な仕様変更が通ってしまうのでしょうか。

自分の行動が監視されている気持ち悪さはあるのかも知れませんが、大抵は大勢の中の1人のデータでしかありません。
そのため、監視社会のようなディストピアにはならないと感じます。

むやみやたらに押しつけられる興味のない広告より、自分の興味や潜在ニーズを喚起する広告に出会えるのならそちらの方がいいと感じます。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。
アップル(英語: Apple Inc.)は、iPhone、iPad、Macintosh (Mac)、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売している多国籍企業である。2007年1月9日に「アップルコンピュータ」(英語: Apple Computer)から改称した。 ウィキペディア
時価総額
241 兆円

業績

Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
100 兆円

業績