【効果大】就職できなければ無料。「職業訓練」の新モデル
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人へのリスクマネーの供給。それによって先立つお金がないことによる機会損失や再投資が回らないことを防ぐ。奨学金などもあるが、日本でもこういう仕組みをもっと充実させるにはどうしたらよいのだろう。
注目のコメント
就職できた場合のみ受講料を払えばいい。なおかつ、受講料は一括払いではなく、毎月給与の5%から9%を4年間で。
ソーシャルファイナンスと職業訓練学校、そして個人の3者間での合意によって成り立つ成果連動型ビジネスモデルです。雇用ニーズが強く賃金が高い職種が前提ですね。「ペイフォワードタイプのファイナンス」×「社会インパクト(需要)の大きい分野へのフォーカス」ですね。この仕組みには、実感と期待があります。
というのも、米国で暮らした際、英語に不自由していた家内に、地域の教会が完全無償で、「語学教室」や「幼児の一時預かり」などを提供しているのに対し、当時の狭量な私は、「布教活動か?」「寄付金を強制されるのか?」と疑っていたものです。その後、彼ら彼女らと話し、「もちろん教会活動は知ってほしいが、将来のアメリカを担う可能性のある才能ある人たちが、語学や時間の制約でその可能性をつぶしてほしくない。恩を感じるならば、あなた方の後からアメリカに来る方々に同じことをしてほしい。」と言われた記憶があります。恩は受けた人に返すことが基本の日本人の私にとって、次の世代や社会に返していくという発想は新鮮でした。
子供たちに、今一度、ハーレイ・ジョエル・オスメント(シックスセンスの子役)やケビン・スペイシーが出ている映画「ペイフォワード(日本公開2001年)」を薦めようと思いました。
https://eiga.com/movie/1144/photo/成功報酬の職業訓練
その後、就職したかとか、年収がいくらかをどうやって把握してるのか、あくまで性善説なのか気になりますね
企業側から紹介フィーをとれば人材紹介ビジネスの進化という感じで確実に捕捉できますがそういうモデルではなそう