【井手直行】チームビルディングで事業を成長させる
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シゴテツ第6回目は楽天市場での躍進とチームビルディングの話。2004年に素人ながら楽天市場での店舗運営を始めましたが、楽天から多くの学びを得て仕事にも没頭したお陰で3年後にはジャンルの最優秀賞を受賞できました。この時は本当に嬉しかった。
星野のもとから自立し、その直後に異業種の楽天市場で多くのことを学び、鍛えられ、多様な経験を得たことが今の自分に繋がっています。まだ独りでは道を切り開く力がなかった時に「楽天市場」という環境に身を置けたのは最高の修業の場でした。三木谷さんや楽天は第二の師匠とも言えます。笑
そして楽天で学んだチームビルディング研修が今の会社へと繋がります。当時はチームで一致団結して仕事をすることもなく、会社の雰囲気はお通夜の様だと言われていたのが、今や「働きがいのある会社」のベストカンパニーに選ばれ、日本のティール組織の代表例とも言われるようになりました。チームビルディング研修で私がその無限の可能性を体感したことが全ての始まりです。
良い会社というのは本気になれば自ら作れるのです。よなよな月の生活会員になって5年目です。
妻が「ビールはインドの青鬼だけあればいい」と突然言い出して、それ以来本当に毎日インドの青鬼の飲むようになり
260円の青鬼とバランスを取るように私はホワイトベルクか麦とホップを飲んでトータルコストを調整しています。
青鬼が切れると近くのローソンに買いに行ってしまうので箱買いして少しでもコスト削減に努めています。
そんなこともあって、5年前から妻の誕生日プレゼントはインドの青鬼年間契約というのが定着したのですが
メルマガや梱包されてくる冊子から楽しさが伝わってきます。
これがただのノリだったら5年も続かないでしょうから、まさに企業文化の醸成がなされているのだと思います。
ちなみに妻が青鬼しか飲まないことは周知されてきており、飲み会の土産も青鬼
誕生日のプチプレゼントも青鬼、子どもの母の日のイラストも青鬼、なかにはスマホカバーを青鬼デザインで作ってくれた方も。
その影響で青鬼を飲み始める人もちらほら。
ファンビジネスってすごいなと日々実感しています。
そして、井出社長はじめヤッホーブルーイングチームの皆様にはいつもお世話になっております。
妻の誕生祝いや母の日にプレゼントで悩むことがなくなりました。ヤッホーブルーイングの社長・井手直行さんの連載第6回です。
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長年にわたって市場が縮小傾向にあり、コロナ禍においてはアサヒやサントリーといった大手が軒並み売り上げを落とすビール業界で、18期連続で増収している企業がある。長野県の軽井沢町でクラフトビールをつくるヤッホーブルーイングだ。
看板製品である「よなよなエール」を中心に、個性的な味わいと斬新な製品名・パッケージデザインで日本のクラフトビールを牽引する。そこにあるのは「日本のビール市場に新しい文化をつくる」という大志。
創業メンバーとして入社し、どん底を味わいながらも現在の飛躍をもたらした社長の井手直行氏に、その軌跡とクラフトビールへの熱い思いを聞いた。(全7回)
■第1回 よなよな絶好調、縮小ビール市場で18期連続増収
■第2回 自分探しの旅、パチプロを経て気づいた「軸」
■第3回 星野佳路と働きたくて入社。よなよな大ヒット
■第4回 地ビールブーム終焉「3つの理由」と倒産の危機
■第5回 運命を変えた楽天・三木谷浩史さんの手紙
■第6回 チームビルディングで事業を成長させる
■第7回 よなよなエールでノーベル平和賞をとる