【澤 円】会社の枠を超えて活かせる「抽象力」を磨け
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『「抽象化力」ですが、何も特別なスキルではありません。分からないことを必死に理解するために、自分の頭で考えて、自分の言葉で表現し直してみる。』
『この抽象化の出発点は「分からないことを分かりたい」という、すごく根源的な欲求なんです。』
とても共感する。特に、ホワイトボードのメモにあるが、抽象化するためのポイントは具体だと思う。具体を大量に知っているからそれらをうまくまとめる抽象化ができる。具体を多く知るのは、上記の根源的な欲求が強いかがポイントだと思う。
①の『思考力を格段に上げる、具体化と抽象化の「往来術」』という記事でも紹介したが、②の東大FoundXの下記の馬田さん(馬田さんも澤さんと同じくMS出身…!)の「解像度を高める」という資料が本当に神!
解像度をあげるという観点では、特にスライド48あたりがポイントだと思っている。こちらは顧客の課題認識の話だが、顧客に限った話ではない。抽象化がうまい場合は、具体を大量に知っていて、その具体を大量に知っているから上部構造もきれいに整理したり優先順位が作れる。
①https://newspicks.com/news/5662668
②https://speakerdeck.com/tumada/jie-xiang-du-wogao-meru
注目のコメント
「仕事の哲人」全7回もいよいよファイナル!
連載最終回が誕生日にアップされるという、実に心憎い演出・・・!
NewsPicksさんには本当に感謝です!
ボクの脳内で行われていることの一端をご紹介しました。
それほどスペックの高くない脳みそでも、使い方によってはいろんなことができるようです。多くの業界・会社のお手伝いをするコンサルに新卒で入社した私も、最初に
・具体⇄抽象
・帰納⇄演繹
の行き来にストレスなく向き合うことを求められました。
どんなシーンでも、仕事にずっと役に立っています。