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ケリー米特使、今週訪中 上海で気候変動協議

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国は、2013年6月に習近平主席がオバマ大統領(当時)に働きかけた米中新型大国関係の3本柱である、非衝突・非対抗、相互尊重、協力ウィンウィンを、バイデン政権にも求めています。
    ケリー特使は、オバマ政権時代、国務長官として訪中し、米中新型大国関係を受け入れた人物です。オバマ大統領は、中国が米中関係を特定の言葉で表現することに対して警戒し、英語ではいく通りもの表現を使用しました。2015年には、米中新型大国関係という言葉は使用されなくなりましたが、中国が米国に求める関係は変わっていないということです。
    その意味では、ケリー特使は、中国にとって受け入れやすい人物であると言えるでしょう。米国は、中国に圧力をかけ続けながら、協力できる部分は中国との協力を求めています。ケリー特使は、中国に対して、米国の異なった顔を見せるかもしれません。
    ただ、中国は、米国が気候変動問題でリーダーシップを取ろうとすることに警戒を示すでしょう。あくまで、米国と中国がともに主導権を握りたいのです。ケリー特使の訪中における中国側との会談の内容は、米中双方の発言に注意しなければなりません。


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