【必見】データ大国、インドの要注目スタートアップたち
コメント
注目のコメント
この回は、最高に面白かったですね。インドなどアジアで、素晴らしいスタートアップ投資の実績をほこる、BEENEXTの佐藤さん(Teruさん)に、インドを中心としたユニコーンの地形図を語ってもらいました。
2008年にアリババの巨大さを知って、その時点で、中国ではもう先頭に行けないと判断。さらに一歩先のインドで勝負。とても激しいスタートアップ投資の世界で、なぜ勝ち上がってこれたのか、その方程式の一端を見たようなインタビューでした。
US、中国に続いて、第3勢力になると言われるインド。ここの新興勢力を予習しておくことは、非常に大きな意味があるはず。ぜひ、ご一読ください。このレポートに登場するUPI(Unified Payment Interface)はインド政府がキャッシュレス推進の一環として開発運用しているモバイル銀行間送金決済ネットワークです。現金と同等の利用ができるようにしよう、という構想なので、デビット決済の加盟店手数料はゼロ、無料です。
この上に多くのフィンテックスタートアップがひしめきあっています。BharatPeもその1社ですが、先行しているのはPhonePeやPaytm。そのほか、Google PayやAmazon PayもUPIで躍進しています。
モバイル決済ではそのほかにMobiKwikやTrue Balanceなどがしっかり資金を集めています。
融資もフィンテックも多い。Navi TEchnologiesやDMI Finance、Aye Finance、InCred、 Fusion Microfinanceなどなど。13億人という人口を背景に、実に多くのフィンテックが生まれています。面白い市場ですが、強いつながりが必要な市場でもあります。今回のテーマはインド🇮🇳。人口とマーケットの大きさだけで語られがちなインドについて、「データ大国」「アルゴリズム先進国」の視点からBeenext佐藤さんにお話いただきました。舞い上がる風船、天地人の喩えなど、VCの大先輩から学ぶことが多かったです。最高に面白い回でした🤣