兵庫県知事選で金沢氏立候補表明 自民分裂、足元崩れ波乱の船出
神戸新聞
27Picks
コメント
注目のコメント
千葉知事選は、熊谷氏が文句なしの最強候補だったために責任論は出ていないようですが、大県の知事選で自民党が何もできなかったことは、地方で危機が広がる自民の現状を象徴していたと思います。他にも北九州市議選をはじめ地方の選挙で自民退潮が続く中での兵庫県知事選の自民分裂。自民の立場からみると、秋には行われる衆院選に向けて地方の地盤を固めないとなかなか大変です。来月の衆参補選でつまづいたりすると、乱気流が起きることになります。
今まで維新と距離を置いていた兵庫ですが、その牙城だった井戸さんのご意見番的な立ち位置がコロナのあまりの後手後手な対応と、結局吉村さんにおんぶにだっこの施策。あとは公用車のよく分からない言い訳と、かなりいくつもミソをつけて出馬することも出来なくなっての知事選。なので自民の。。というより個人の失策をどう回避するかで危機感のある人とない人で分裂したのではないでしょうか。国政で敵の維新とありますが、『ゆ党』として菅さんとも仲良しの維新ですから、敵味方をつくりだしてしまうと、大阪での維新の対決構図を図らずも自ら兵庫に持ち込むことになります。維新としてもいつまでも都構想の挫折を引っ張れないし、ここは関西維新に頭を切り替えるうえでも兵庫に足場を築くチャンスでしょうから、かなり力いれるでしょうね。前向きな政策論争で期待しています。
兵庫、特に神戸の地盤沈下を招いた井戸知事がようやく降り、如何にリーダーが大事かがコロナ対策でよーく理解できた1年だった。
再生を願う元県民の一人として注目。