量子コンピューター、国内で初めて設置へ 米IBM製の最新型
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2020年に元々予定していたのが送れて実現。量子コンピューターには大きく二種類あって、組合せ最適化を異常に速く解ける量子アニーリングは特定課題の解決における激しい進歩が期待されているけれど、IBMのQは量子ビットを使った汎用型コンピューターで、逆に現時点ではほとんどのケースで普通のコンピューターよりも遅い。でもこの種のコンピューターをどう上手く使えば今あるコンピューターを越えられるのか、というところが研究対象。
日本のプレーヤーはいずれの種類においてもまだ頭角を表していない。NECが取り組みを始めてるけど。IBM Qが日本に。これまでもIBMのクラウドで使えたけど、定額使い放題になるということのようです。普通のコンピュータでもクラウドを使うのに対するサーバーを買うメリットと同じ。
量子コンピュータの性能(量子ビット数)は日進月歩で増えていますので、毎年買い増ししなければすぐに陳腐化していくあたりもサーバーを買うのと同じでしょうね。
> 相原博昭・東大副学長は「最先端の計算機の占有時間が延びる利点は圧倒的に大きい。産学連携で量子コンピューターのアプリを開発し、利活用を加速させていきたい」と話す量子コンピューターと言えば、D-wave。カナダの会社です。
NECは、D-waveに投資して、組み合わせ最適化問題に特化したクラウドサービスにチャレンジしています。
D-waveのプロセッサにNEC独自のアニーリングマシンを組み込むことをしている。
量子コンピューターは、消費者にとっては5Gくらい、それ何が嬉しいのって存在。
その中で、IBMはどんなチャレンジするのか。
近未来が楽しみです!