• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

“空飛ぶクルマ”発着場、兼松と英社共同で国内展開へ 三重でシンポジウム

12
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    VTOL(垂直離着陸)航空機の空港を「Vertiport」(バーティポート)と言います.空飛ぶクルマは,航空法上の航空機として扱うことから,航空法第79条によって,陸上にあっては空港等以外の場所において離陸,または着陸してはいけません. ただし,航空法第79条にあるただし書の許可を受けることにより,空港等以外の場所(場外離着陸場)で離着陸することができる制度がある.
    航空法第38条(空港等又は航空保安施設の設置),第47条(空港等又は航空保安施設の管理),同第47条の2(空港機能管理規程),航空法施行規則第92条(空港等の機能の確保に関する基準)に加え,ヘリポートの設置基準なども定められています.
    もし現行法で航空法第79条ただし書ではない第38条によるヘリポートを設置しようとした場合,環境アセスメントも入れると1~2年がかかります.記事にある「バーティポートの導入から供用までは2-3年かかる」というのは,そういう意味です.ただ土地を平らに舗装してOKというわけではない.
    しかしながら,eVTOL(電動の垂直離着陸)タイプの空飛ぶクルマのVertiportは従来のヘリポートと違うだろうと,安全を損なわずに設置法の見直しが可能ではないかと国交省の「空飛ぶクルマ運航安全基準WG」にて検討しています.
    https://newspicks.com/news/5273615?ref=user_2112738
    たとえば,ビルの屋上に離着陸したいですよね.

    記事で提案されているVertiportは現行基準に沿った現実的な形をしています.
    そして停泊している機体はドイツのVolocopter.
    https://newspicks.com/news/5666225?ref=user_2112738
    極めて現実的な話になっています.


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか