東北新社とNTTの社長を参考人招致 参院予算委で集中審議
NHKニュース
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外資規制違反について、東北新社は、保有比率が1%未満の外国人株主を除いて計算したミスだと説明しているようです。一方、武田良太総務相は「総務省の審査も十分でなかった」と審査の甘さを認めています。ただ、本当にそんな単純ミスなのか、また役所が認定にあたって有価証券報告書などによる確認を一切していなかったのか、にわかに信じられません。私たちが知っている企業は自社株の動きに神経をとがらせる組織であり、私たちが向き合ってきた官僚組織は辟易するほど資料の提出や説明を求めてくる組織です。事業者の申請をうのみにすることがあり得るのかと疑ってしまいます。
武田総務相はNTTとの会食の有無について明言しません。これも疑念を増幅させています。
参考人招致は、追及に限界がある半面、「刑事訴追の可能性がありお答えできない」という証人喚問の時の逃げ口上は使えません。「記憶にありません」という逃げ口上を使わず、誠実に答えてほしいです。東北新社はミス、総務省もうっかり、という免許更新に接待が行われていた。。んなアホな。
シラける参考人招致のあとに、さらなる文春砲が待っております。きっと。そっちが楽しみ。
それを日本の通信社ほかマスコミが報じるのが、日本のジャーナリズムの新たなカタチ。集中審議しても、なんか動かぬ証拠でもない限り何も出てこない感じがします。野党も参考人招致を実現したからには、問いただすパフォーマンスだけでなく、ちゃんと新たな事実を示すような準備をしてほしいです。