【岡田兵吾】「武器となるグローバル力」を身に着け、世界を舞台に活躍しよう

2021/2/27
プロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」では、2021年4月から「最新・最強のグローバルコミュニケーション」を開講します。
プロジェクトリーダーを務めるのはシンガポール、アメリカ、日本の3カ国を拠点に24年間働き、現在は、マイクロソフト シンガポール アジア太平洋地区本部長として活躍するリーゼントマネージャー、岡田兵吾氏です。
こちらではプロジェクトの概要と岡田氏からのメッセージをお届けします。

プロジェクト概要

コロナ禍で国家間の移動は一気に制限されましたが、世界と日本とのビジネスは、留まることなく動き続けています。
人の動きは制限されていても、グローバルビジネスは今まで以上に加速しています。更にリモート化が浸透したことで、仕事は「突然」グローバルと繋がる時代となってきたのです。
今までグローバル化と縁がなかった人、今まで英語や異文化に触れてこなかった人も、リモートでグローバルビジネスに携わる機会が突然増え、今後は組織だけではなく個人であったとしても、ネットで瞬時に海外から仕事の依頼が来てコラボするのが当たり前になる時代となりました。
本プロジェクトでは、日本全体の「グローバル力」を高めるため、グローバルコミュニケーション&マネージメントのノウハウを体系化。
グローバル環境にて外国人たちと働くうえで知っておくべき「異文化間の相違」と「グローバルの常識」、グローバル特有のビジネス思考、タブー英語を知ってポジティブで丁寧なビジネス英語を理解し、外国人たちと英語を使って仕事をする中で必ず成果を出していく、グローバルコミュニケーション&マネージメントの基礎を学びます。
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プロジェクトリーダーのメッセージ

日本人がグローバル社会でどうすればもっと活躍できるのだろうか――そう悩み続けて見つけた答えが、非ネイティブとしてのグローバル仕事術、つまりは「武器となるグローバル力」です。
武器となるグローバル力とは、外国人たちと「Trust」(信頼)と「Respect」(尊敬)を育むことができる手法です。
日本は基本的に縦社会のため、威圧的な口調で指示したとしても、それほど問題にはならないかもしれません。
しかし、同じように上から目線で外国人部下に接すると、グローバル企業では大問題になります。グローバル社会は「皆が平等」という横社会です。そのため、部下であっても、相手を尊重したマネジメントが求められます。しかし逆に、時に部下が上司に自分の意見もぶつけることも求められているのです。
このように外国人と働くことは、日本人同士で働くこととは大きな「常識」の違いがあります。グローバル力を上げるには、外国人と働く上で知っておかないといけない「異文化間の相違」と「グローバルの常識」、グローバル特有のビジネス思考、ビジネス現場で効果的に伝えるビジネス英語を理解する必要があります。
このプロジェクトでは、私の日本での外資系コンサルティング経験含む、25年間のグローバルビジネス現場で学んだ「外国人たちと仕事をする上で必ず結果がでるグロービスコミュニケーションのノウハウ」を惜しみなく詰め込みでおります。
プロジェクトへ参加した方々が、プロジェクトを終了後には、更なる「武器となるグローバル力」を手にして、世界を舞台に活躍されることを願っております。グローバル化が加速するニューノーマル時代を前向きに乗り越える力を共に手にしましょう。STAY GOLD!

プロジェクトで得られるもの

・外国人に対して失礼に当たらない異文化理解
・外国人たちと「Trust」(信頼)と「Respect」(尊敬)を育む力
・外国人上司や同僚と仕事をするためのグローバルビジネスの心得
・外国人上司や同僚への自己アピール力
・グローバル企業の成果主義で成功できる仕事術
・若くても大きな成果を上げるリーダーになる方法
・異なるバックグラウンドの外国人たちをまとめ上げるマネジメント能力
・ピンチをチャンスに変えるグローバルの心得
・グローバル現場で求めらえるビジネス英語の実情
・会議やメール、企画立案などで効果的につたわる主なビジネス英語フレーズ
・タブー英語を知り、ポジティブで丁寧な英語
・MicrosoftやGAFAで求められる「Growth Mindset(成長思考)」
・「Growth Mindset」に基づくグローバル仕事術

プロジェクトスケジュール

Day1 4/12 (mon) 19:00-22:00
自己紹介+グローバルビジネス求められるスキル


自己紹介:名前・業界業種・受講目的・ご自身のグローバルコミュニケーションの課題・講演後に目指したい姿・目標値、などを確認する。

※特に、名前・業界業種・受講目的・ご自身のグローバルコミュニケーションの課題・講演後に目指したい姿・目標値は、事前に各々1行程度で簡単に確認し、初回講義でメンバー含めてクラス全体で確認し合う。外国人と仕事するうえで大切なことは、まずは日本で働くこととの違いを知ることです。コース全体を概観しながら、外国人とのコミュニケーションの違いなども理解して、まずは外国人と働く上で心がける違いや心構えの基礎を学ぶ。

Day2 4/26 (mon) 19:00-22:00
グローバル社会における自己プロデュース


グローバル社会はクビも日常茶飯事。非ネイティブで活躍するためには、常に、まわりに自分が組織において必要な人材であることをアピールすることが大切。
グローバル社会で必要と思われる人材および、生産性高い仕事の進め方(例:リーダーシップ、世界標準の「仕事圧縮術」など)を学ぶ。

Day3 5/10 (mon) 19:00-22:00
グローバル現場で求められるビジネス英語(前半)

グローバルビジネスの基本として、英語でのコミュニケーションが求められる。
グローバル現場で求められる英語を理解して、今後目指すべき英語を学んでいく。
また英語コミュニケーションで求められるコミュニケーションのフレームワークを理解して、外国人と働く上でより効果的なコミュニケーション術を学ぶ。

Day4 5/24 (mon) 19:00-22:00
グローバル現場で求められるビジネス英語(後半)


ビジネスシーン別の効果的に仕事を進めるビジネス英語フレーズ(Eメール含む)を学ぶ。メンバー同士で、シチュエーション別の英語(特に批判や改善点)を確認し合い、より効果的な英語でのコミュニケーションを学ぶ。

Day5 6/14 (mon) 19:00-22:00
グローバルコミュニケーションの学びの再確認


グローバルコミュニケーションを効率的に行う上での、心構えや考え、ビジネス思考を学ぶ。Day4のホームワークで再考して、あと2回の講義で学ぶべき点があれば、メンバー含めて確認し合う。

Day6 6/28 (mon) 19:00-22:00
グローバルコミュニケーションのレディネス確認


自己プロデュース、グローバルビジネス現場で成果を出す最新・最強のグローバルコミュニケーションの再確認。グローバルコミュニケーションを進めるうえでの問題があれば確認し、この解決策と行動を見定める。
最新・最強のグローバルコミュニケーションは4月12日(月)スタート。
プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。