子どもの15%以上 “うつ症状” 新型コロナによる心の影響調査
コメント
選択しているユーザー
長女は中学2年生で、スキー合宿がなくなったり、合唱コンクールがなくなったり。部活もなくなって、あるのは試験ばかり。よく頑張ってる。
次女はバスケ部がなくなり、クラブも緊急事態宣言であったりなかったり。バスケ部の友だちと遊べているのが、救いかな。
夫も私も変わらず忙しく仕事をしていて、憂鬱になっている暇はないのも良いかもしれない。
ナーバスになっているママ友さんもいて
それによる子供への影響も大きいと思う。
YouTubeとかTikTokとかみて笑っている声を聞くと安心するので、コロナ禍を乗り切るには笑って過ごす機会を増やすこととも思っている
注目のコメント
成育医療センターのパンフレット
https://www.ncchd.go.jp/kokoro/medical/pdf/03_h20-22guide_11.pdf
思春期のうつ病は4-8%、18歳までの累積頻度は20%と言われていますので、決して珍しい問題ではありません。
成人と違って小児のうつ病では
・抑うつよりも、イライラが増えたり。
・過眠や過食もある。
・自殺に繋がる頻度が多い。
抑うつ症状があることと、「うつ病」は類似しているものの一線をかくすものです。
今回のデータを「うつ病」が15%以上と捉えると確かに受け入れ難い情報なのではないかと思います。今回はその差異を論じませんが。
大人も自身で気づいているいないに関わらず、やはりそれなりに心理的な影響を受けていると言われています。これだけ環境が変われば当然と言えば当然です。
子供もやはり同様で、その問題提起として今回のデータは、まずはその事実を認識するための「始まり」と言えます。
子供と関わる方々はそういう変化があるだろうと意識していただくだけでも変わってくるかもしれません。
なお、うつ病は勘違いも多いので以前にもコメントしました。もう記事はありませんが。
うつ病をただもの悲しくなったり、やる気がなくなったり、死にたくなったりするような病気だと思ってしまっている方はご一読いただけると、あまり説明が上手くないかもしれませんが、少し見方が変わるのではないかと思います。
https://newspicks.com/news/3604674/?utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid2799183&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshareめちゃくちゃ大きな数字です。
▽小学生の15%
▽中学生の24%
▽高校生の30%に、
中等度以上のうつの症状がみられた
とのことで、他人事ではなく身近な子どもたちに心配りをすることが大切です。心ない一言が子どもたちを追い込んでしまう可能性があると、いつも以上に気をつけたいところです。
ただ、この報道の仕方だと、コロナ前との比較がわからないですね。そもそも過去に同様の調査がないんですかね?そこは気になりました。学校に行くのがしんどかったら、休んでもいいんですよ。不登校は悪いことではありません(教育機会確保法13条より)↓
「子どもは気分をうまく表現できないため、うつの症状が体の症状や不登校などの行動に現れてくる可能性がある」