半導体の世界的不足で発揮するトヨタのBCP力
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注目のコメント
記事に言及がある、リードタイム(生産と出荷の時間差)や在庫確保のための二重発注などはずっと気になっている点。
https://newspicks.com/news/5562158
https://newspicks.com/news/5586074
https://newspicks.com/news/5590186リードタイムの長い半導体で昨年11月時点での見通しを云々して、どれだけの意味があるのだろう。
昨年6月、同業他社がコロナで見通しを出せなかった時に、トヨタは前年比マイナス20%の見通しを出せたことが大きい。その後の回復で、実際にはここまで落ちなかったのだから尚更です。
また、自動車用アッセンブリは電子部品と違い、日数がかかる船便がほとんどなので、海外工場の生産計画を減らすことはそのまま部品の現地在庫につながる。工場の稼働日数を減らして人件費を削減しても、倉庫費用がかさめば何をやっているかわからない。そうならないようにしているのは、さすがトヨタだと思います。
追記
ヤリス、欧州でバカ売れしていたのですね。
カローラクロスも好調だと聞きます。
海外の減産が少ないのはその為もあるのでしょう。