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「小さく好かれようとすると、後で大きく嫌われるぞ」と前職で言われたことがあります。厳しさだけでなく、それが受け入れられるような環境(つまり信頼関係)を作ることを含め、吐くようなリストラを通じて経営の本質を30代で体感されたのはすごいことだと思いました。
スターバックス社長の水口さんが家業の靴製造卸の立て直しをしてた時の話。厳しいリストラを重ねる中で、”社員一人ひとりに向き合って、本人にとって厳しい注文であっても「こうしたほうがあなたは成長する」と、機会を提供することが大事なのだ”、と思われたことに共感します。リーダーの役割は成長する機会をメンバーに与えることだな、と最近しみじみ感じています。可愛い部下ほど旅をさせよ、ではないですが、優秀な部下ほどタフアサイメントや社外のチャレンジに後押しをすることを私も心掛けたいと思っています。
「リストラで真っ先に名前が出る人は、ずっと同じ仕事だけを続けている人。会社は(上司は)本当にその人に成長の機会を提供していたのか。。」 私自身も何度も苦しんだ経験があります。会社(上司)は社員の成長に責任を持たなくてはならないですし、同時に社員は自身のキャリアプランを考え自らがキャリアを築いていく必要があると思います。日本の大企業でも、こういった感覚が徐々に広がってきていますが、ひとりひとりが危機感をもって成長することにより企業はより強くなっていくでしょう。
スターバックス コーヒー ジャパンCEO・水口貴文氏の連載第3回です。
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1971年に米シアトルで産声を上げたスターバックスは、96年に日本に上陸。東京・銀座に1号店をオープンしてから今年で25年を迎える。現在、全国に1628店(2020年12月現在)を展開し、約4万人のパートナー(従業員)が働く。

水口貴文氏は、ルイ・ヴィトン ジャパンカンパニー副社長、ロエベ ジャパン カンパニー プレジデント&CEOを経て、2016年6月、スターバックス コーヒー ジャパンのCEOに就任。ブランドビジネスに造詣が深く、グローバルビジネスの経験も豊富だ。

外資系トップにふさわしく輝かしい経歴の持ち主だが、34歳のとき、傾きつつあった家業の靴製造卸の立て直しに奮闘し、他社に譲渡した経験も持つ。決して平坦な道のりではなかった水口氏の経営者としての軌跡を振り返る。(全7回)

■第1回 スターバックスCEOが学んできたブランドビジネス
■第2回 諦めなければ、いつかどこかで成功する
■第3回 会社は社員に成長の機会を提供する責任がある
■第4回 ルイ・ヴィトンはブランドの学校だ
■第5回 ロエベのリブランディングとマーケティング
■第6回 経営者として大切にしている「2つのこと」
■第7回 聞いて、質問して、一緒に成長する
人事で採用、成長支援、異動抜擢、評価制度に向き合ってる方はもちろん、マネジメントに関わる人におすすめ。誰かを採用するという事、チームを持つという事はどういうことか書かれていると思います
「会社はやはりきちんと利益を上げないといけないと思います。きちんと利益を上げ、同時に人も成長する」
御意。
この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。