【南 壮一郎】事業づくりのステップ。まず一次情報を取りに行く
起業する前には楽天イーグルスの球団設立に参画し、さらに遡ればモルガン・スタンレーからキャリアをスタートさせている。華やかな成功の連続のように映る道のりの原点は、「強烈なマイノリティ体験」だったという。
南氏の「仕事の哲学」に迫った。(全7回)
- ファン開拓プロジェクト
- チアリーディング企画大成功
- 異業種の成功パターンを応用
- 野村監督から学んだこと
- 新しいステージに挑む
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クラスでも見る「The big short(日本語名マネーショート)」でもでてきますが、南さんが指摘されるように同じデータでも現場を見たかどうかで解釈の切り口が変わってくる、もう1つのピースが加わることで全く違った構造が浮き彫りになることはよくあります。ダイキンの井上会長はこれを「泥水の情報」といわれます。逆に言うと、私たちは自分の過去の経験や「常識」で物事を理解しがちであるということでしょう。
ビズリーチ創業者でビジョナル社長・南壮一郎氏の連載第5回です。
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2009年にビズリーチを創業し、即戦力人材の転職市場を可視化した南壮一郎氏。創業10年の節目で社長の座を譲り、同社を含む4社を統括するホールディングカンパニー、ビジョナルの社長に就任して1年が過ぎた。
起業する前には楽天イーグルスの球団設立に参画し、さらに遡ればモルガン・スタンレーからキャリアをスタートさせている。華やかな成功の連続のように映る道のりの原点は、「強烈なマイノリティ体験」だったという。
南氏の「仕事の哲学」に迫った。(全7回)
■第1回 ビズリーチ創業者がゼロリセットを繰り返す理由
■第2回 チャンスを引き寄せる「言葉」の種まき
■第3回 一瞬の縁が、人生を決める
■第4回 三木谷さんへ全力プレゼン20分、楽天イーグルス創業
■第5回 事業づくりのステップ。まず一次情報を取りに行く
■第6回 ビズリーチからビジョナルへ。仲間と新たな歴史
■第7回 変わり続けるために、学び続ける
一次情報を得た上で、仮説をもち企画を設計・実行する流れは鉄板ですが、地元の子供たちを企画側に巻き込む施策は良いですね。その時代らしい。
東北初の球団を立ち上げるにあたり、錚々たるメンバーの苦悩と楽しさが伝わってきます。
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