ゲームストップ株急落で時価総額2.8兆円減-「レディット」銘柄失速
コメント
注目のコメント
その前に上昇していますからね…
レディットのマーケット関連の書き込みを見ると、既存の市場や富裕層に立ち向かうヒーローのようなものが目立ちます。
リーマンショックの頃のoccupy wall streetの変形にも見え、案外根深いかもと感じます。これ、誰かがババを引くのはわかっていたので、損した庶民トレーダーは自己責任ですが、仮にヘッジファンドに扇動されてGMEを買って損したとしても、トレードを始めるときは最初は誰でも損をするので同じことです。そこでまた勉強すればよいわけです。それよりも重要なことは、違法スレスレの空売りをしていたヘッジファンドの手がバレてしまって、無茶苦茶な損失をだしたことです。今まで使っていた手法が今後は使えなくなったという事と、多少でもお金が庶民に移行したということです。群衆を扇動した別のヘッジファンドが儲けたことは重要ではないです。ある意味、ヘッジファンドから裏の手を教えてもらったわけですから、今後そのロジックは使えます。扇動かどうかの見分けもついてくると思います。
もう一つ重要なことは株取引の民主化です。素人は口出さずに郵便局に貯金してゼロ%の利息もらって、株はプロに任せなさいという事でしょうか。色々批判はありますが、庶民はロビンフッドとWSBで知識は付きました。コロナでやることない、失業給付でお金もあって、トレードやりはじめたわけですが、やるかどうかは個人の自由で、問題は今までツールがなかったことです。PCない人もいるわけで、ロビンフッドがスマホで無料でトレードできるようにしました。世間は「庶民はもっとお金の知識をつけたほうがよい」とか説教しますが、それがロビンフッドで実際にトレードすることです。痛い目に合うことが一番の勉強です。民主化には必ず痛みが伴いますので、素人トレーダーを批判することはできません。
ロビンフッドが裏で業者からコミッションをもらって稼いでいるとか関係ないです。ロビンフッドがなかったら、株取引の民主化もなかったので。今後、市場が暴落して庶民が被害に合うかも知れませんが、何もしなかったら郵便局のゼロ%の利子をもらって、どんどん貧乏になるだけです。その選択は庶民がすればよいことです。市場でトレードするからには、誰も保証してくれません。逆に小学校でオプションの仕組みを教えたほうがよいです。オプションはギャンブルではなく保険のロジックです。ロビンフッドが取引制限したことは残念ですが、WSBトレーダーはどうせ利確して他に向いますので、どちらにしてもこうなっていたと思います。こうやって知識は民主化されます。昨日の終値は90ドル。半年前くらいは4-5ドル、年末年始は20ドル前後。そもそもの値動きが馬鹿げたものなのだから当たり前…
チャートティストではないが、きれいなダブルトップを描いて落ちている。