米アップルとFB、対立激化=アプリの個人情報収集めぐり
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FBが反発したい気持ちはよく分かりますが「他のアプリやウェブサイトから個人情報を収集することを個人の同意なしに可能とするべきか否か」と問われると、儲け以外にこれを「可能とするべき」とする理由づけは難しいですよね。
注目のコメント
デジタル広告に収益を依存していないアップルは、自社OS、ソフトウェアのプライバシーを強化して広告の精度を落としたとしても、自身は痛くも痒くもありません。
プライバシー強化は時代の要請でもあるため、その流れにものりながら、FacebookやGoogleなど、広告収益に依存している潜在的には脅威になり得る隣接企業を蹴落としていくことができるので、一石二鳥になります。
ただし、無関係な広告は邪魔ではありますが、一方でユーザの関心と近い広告はコンテンツにもなり得るので、無差別にプライバシーだけを強化していけば良いということでもないです。
結局は、純粋に長期的な視点で、最もユーザにとって利便性や便益を高めていく選択をしていくことが、競争上の優位につながっていくはずなので、ユーザファーストで競争をしてもらいたいものです。法廷闘争以外に収まらないでしょう。
かつてマイクロソフトも同じこと(cookie)やろうとしてメディアから猛反発を喰らった後に、MSの影響力がスマホで落ちて鎮静化しました。10年ぶりに両陣営が超巨大化して再燃していると思います。
消費者はほぼ誰も支持しませんし、FBが主張している小規模事業者もそんなにまとめられないでしょう。FBの勝ち目はあるのでしょうか。立場的には圧倒的にApple有利に見えますGAFA内での争いですか、、、。
アップルの言っていることはよくわかるし、プライバシーを大切にするアップルらしいなと思います。
ユーザーの意図に関係なく、情報を使うというのは、ねぇ。
でも、フェイスブックのような無料のサービスを提供している企業からすると致命的ですよね。
個人的には、無料で使わせてもらっているから、信頼できる企業になら(個人的には、フェイスブックは信用できる方です)、何を閲覧したかという情報を渡しても良いと思うのですが。
だって、あのプラットフォームを維持してもらわなくてはいけませんし。
あ、フェイスブックの利用前に、個人情報を収集しても良いか選べるようにして、ダメな場合は、料金を請求するのはどうでしょうか。
うーん。いろいろ問題はありそうですが、、、。