2021/2/2
【営業、技術、企画等】給与が高い人がした「経験」を初公開
会社員の給料が伸び悩むこのご時世。果たしてどのような経験を積み、どのようなスキルを磨けば、給料は上がるのか──?
今回NewsPicksでは、人材会社パーソルキャリアの、ジョブごとの報酬水準データを提供する「Salaries」の協力を得て、同社が蓄積した100万人以上の勤労者の経歴書に書かれた「経験」のキーワードを緊急入手した。
「業種」ごとにその傾向を分析した前回に続き、今回は「職種」ごとの傾向を分析。そこから見えてきた、これからの時代の「生存戦略」とは?
前回に続き、パーソルキャリア・「Salaries」企画担当者の正能茉優さんに解説してもらおう。
今回、分析の対象になったのは「営業」「企画・管理」「技術(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)」「販売・サービス」「クリエイティブ」の5職種。
さっそく順に、各職種について「上位グレード」にランクされるためのキーワードを見ていこう。まずは「営業」だ。
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この連載について
日本経済は低成長と停滞が続き、会社員の給料平均は伸び悩んでいる。さらに、新型コロナウイルス感染拡大による需要の停滞が企業経営を圧迫。業種や職種、やってきた経験や能力による給料格差は開く一方だ。そこでNewsPicksでは、人材会社とコラボし、厳しい状況下でも給料を上げた人の職務経歴書を解析。どんな経験をした人が、高給取りなのかその中身をつまびらかにする。また、世の価値観が経済性から人間性へと転換する中、給料以外を自身の働きがいとする「新しいゲームの始まり」についても提案してゆく。