五輪「無観客」も容認 政府、中止回避を最優先
時事ドットコム
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無観客にしろそうでないにしろ、仮にオリンピックはなんとかできたとしても、多くのサポートを必要とするパラリンピックの開催は難しいのではないでしょうか?
「オリンピックはお金になるからどうしてもやりたいが、パラリンピックは負担の方が大きいので中止します」とはいかないよね。そこで主催者の良識が問われる。
どっちもやるか、どっちもやめるかとなったらやめるしかないんじゃないか。
注目のコメント
その当否はさておき、日本が開催の決意を世界に示すとすれば「無観客でもやる」と宣言することだと思います。今、政府、東京都、大会組織委員会が検討しているのは「上限なし」「50%削減」「無観客」の3案だと伝えられています。無観客の場合は、チケット収入の900億円が消えます。その場合、財源をどうするのか、という方策も示さなければなりません。最大の問題は、国民の理解を得られるかどうかでしょう。
ロシアはドーピング違反で不参加が決まっています。EUは日本への渡航制限をしています。アメリカ、ブラジル、インドはコロナの感染収束が見えません。東京五輪開催に必要な医療従事者10,000人確保の目処は立ちません。今夏の東京五輪は無観客の上に海外選手団の参加無しでも開催を目指しているのでしょうか?きっと日本選手団が金メダル独占です。良かったですね。森喜朗さん!