65歳以上のワクチン接種は4月以降 河野行革相が言及
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これからのスムーズに接種を進めるフェーズは、現場自治体のオペレーション力にかかっています。チーム組成、医師会などとの連携、地域住民への通知・浸透、ボランティアなど有志との連携、自治会などとの連携、責任と権限の明確化、非定常事態への準備などなど。
昨日メディアが報道した川崎の訓練の様子を観ると、いよいよだなと感じますし、着々と準備が進んでいることがうかがい知れます。また、河野大臣のメッセージやウェブサイトでの公開が進み、情報の透明性が高まり、国民の一体感の醸成や、落ち着きを取り戻す方向に進み始めているように感じます。
これからに期待します。
注目のコメント
こちら米国で起こっていることを考えると、予定よりも遅れる可能性も十分に考えておく必要があるでしょう。
これまで様々な感染流行を経験してきたとはいえ、このように巨大な感染流行とワクチン事業は今を生きる誰にも経験がなく、十分な準備ができていなかったことは認めざるを得ません。
しかし、開始が諸外国より遅れる分、日本は諸外国の失敗例から学んだ上で開始ができるという強みもあります。
スムーズなワクチンの分配には、医療界と国民の連携、そしてフレキシビリティが求められます。ワクチンを待つこの期間にも、準備としてできることはたくさんあるはずです。爆速でワクチンを開発しちゃうもロールアウトでこけるというのは、いかにもアメリカという感があります(苦笑)うちも火星や木星や土星の探査機はちゃんと動いていますがトイレはいつも壊れています(笑)
アメリカがコケてる理由は医療システムが分散的で、中央から音頭を取りづらいというのもあるようです。
その点、日本は中央集権的な社会ですから、国が強力なリーダーシップを取りやすいんじゃないでしょうか。僕も高齢の両親が日本にいるので、スムーズに行くことを祈っています!ワクチン接種のオペレーションは、定額給付金の給付作業と同等程度に複雑だ。
年齢、基礎疾患の有無などでその時点での接種対象者かどうか見分けて、クーポンを配布し、実際に会場にきてもらって打つ必要がある。しかも接種は2度になるということで、個人ごとに1回目、2回目を管理する必要が生じる。
定額給付金同様に、人口や自治体のロジの巧拙の差によってかなり全体の進捗にばらつきがでる可能性が高い。