中国、排出量取引制度2月施行へ 2060年までに脱炭素目指す
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過去の事例に鑑みると、巨大国家プロジェクトにはスタート初期から参入するのが中国ビジネス成功の基礎となります。
記事にもありますが、中国での電力は石炭火力発電が主力であるということは、まだまだ発展の余地が残っているという事に他なりません。
長期的にも、関連ビジネスが盛り上がっていきそうです。世界の温室効果ガス排出量の4割強は中国と米国なので、中国が真面目に取組むのはいいことです。
ただ、排出権の取引では効果が薄く、他に発表しているグリーンへの産業転換の実行がカギ。
パリ協定に準じて諸外国が2050年目標としている脱炭素を、中国だけ10年後の2060年としているが、もうGDP世界2位なんだから先進国として対応してほしい。